エッセイ
2022-01-21(第5478話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(19)~キョーレツだった、使者との出会い その6(前編)〜
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Truth of Gift ギフトの真実
お正月・特別ギフト記事です。
グレイト・ギフト
「キョーレツだった、使者との出会い」
「あの話、なんだったの?!」
気になっていた方、お待たせしました。
第5471話下ボイスでチラッと紹介した「バサラ」の彼です。
この“使者”には、参った(汗)
今、思い出しても、心が温まります・・・
マイ・バーズディに当たる“フェスタ”の翌日
彼によって知らされた“光栄なる任務”を決行しますぞ。
前後編あります。
その6
イタリアン「バサラ」で給仕してくれた、彼。
「僕、香川に戻ります。」
浅草のイタリアン「バサラ」に初めて訪れたのは、去年の7月。
兄貴一族の食事ふるまいの場所を探していて
「ここに入れ」
by 兄貴
いきなり言われ、飛び込んだ店だ。
席に座ってから、
おしぼりの印刷「LAVASARA(ラ・バサラ)」に、びっくり。
そんでもって、
本日のおすすめパスタが
「淡路産玉ねぎいっぱいのアマトリチャーナ」にも、
ふわぁ。
次に訪れたのが、あの“なりすまし疑惑・解消の日”
(第5441話下ボイス参照)
で、彼に出会った。
とっても感じの良い接客だった。
セレクトしてくれたワインも旨し!
エレナちゃん、大喜び。
店が暇だったこともあり、色々、話した。
「僕、香川の出身なんです」
あ!?そうなの!?
師匠の故郷やん!?
ってところから、流れが変わり、自然な成り行きで
供養のこと、ふるまい師の仕事のこと、
ここ(バサラ)は、
〇〇(兄貴の名前)ご指定だったこと・・と、盛り上がる。
彼は、驚きながらも、めっちゃ関心&感心。
「いい仕事されてますねぇ。僕も、頑張ろう!」
「いつか、里に戻って、店、やろうかな」
夢を語ってくれた。
名刺交換。
この日、彼との出会いを皮切りに、
奇跡のギフトが、ドドドッ・・
2021 12.14は、運命の日となり、
なりすまし疑惑は、解消に至った(笑)
それから、1ヶ月・・
ふるまい屋敷で使う食器を買い足しに出向いた際、
兄貴一族の食事ふるまい指令があった。
え?また、イタリアン“バサラ”?
先月も行ったたのに?
何かの間違いかなと思いきや
「バサラに行って、彼に会いなさい」
あ、あの彼ね。
でも、いるのかなぁ。
と、店近くまでやってきた。
店は、大通りからやや奥まった場所にある。
と、呼び込みをやっている“黒服”がいるぞ・・・
あ、彼だ。
エレナちゃん、大喜びで、彼の前に、ピヨ〜ン。
「こんにちは!また来ました。覚えてます?」
すると、彼、目をまぁるくし、硬直!?
めっちゃ、驚いているではないか!?
「覚えてますとも!どうぞ、どうぞ!」
席に案内し、即、以前わたした、
ワタシの名刺を見せに戻ってきたんだ。
ちぃと異常なくらい、歓迎してくれる!?
「会えて良かったぁ〜」
「お元気でした?」
「また、ワイン、選んでね!」
「お正月は、香川に帰ったんですかぁ?」
エレナ節炸裂(笑)
で、
「以前、故郷でお店持ちたいって、
おっしゃってましたよねぇ」
と、ふるや、
急に、耳元に、顔を寄せてきた
内緒話ですよ・・・って感じ。
そして
「実は、僕、明後日、
この店、やめるんです」
ウヘェ〜?!
ミニ・ミニ ボイス
素晴らしい日となった。
天使様と、一緒にお仕事ができる!
まさに、ふわぁ。
ラテン専科も、良かったぁ。
プロ志向の内容。
めっちゃ緻密!
“リニア”分析&実践に、
約1時間かけたんだもんなぁ。
そのあとの
本格 ふるまい・・・も、ごっつ素晴らしく・・・
ふわぁ。
1月23日
ひ・ふ・み
に向けて動き出しているぅ〜
ずーっと、夢から覚めてません。
永遠に、覚めない。
覚めさせない・・・
第5095話下、ボイス参照。
ワタシは、
存在たちとの「仕事」に、大いなる「夢」を持っている
それを認めたんだ。
みんな、夢、かもしれない。
でも、その夢に、夢を見た。
一生、かけて、この「仕事」をやっていきたい。
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