エッセイ
2020-11-17(第5048話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(275)~あるがまま聴くことで、内なる声が聴こえてくる~
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前回の要約。
他者の話を聞く際、
「あるがまま聴く」
「外なる声と内なる声を聴く」
ソンナコンナができる人は、時間価値の高い聴き方ができる人。
時間価値の高い聴き方ができることで、
時間価値の高い人間へと変化できる・・・
といった話だったね。
で、今回は、以下の2つの質問に答えていこう。
1つ目
「あるがまま聴く」
「外なる声と内なる声を聴く」
これは、同じことを言っているのか?
矛盾したことを言っているのか?
2つ目
「他者の内なる声を察しながらミーティングをすると、
誰が、本当のことを言っているのか
わからなくなるなど・・混沌、カオス。
時間価値が高くなるどころか、
かえって、無駄に時間が奪われていくことにならないのか?」
答えていく前に、改めて押さえておこう。
時間価値が高いとは?
「与えられた、同じ時間でも、人によっては中身が違う」
これを前提とし、
「時間価値が高いとは、自分の成長、進化にとって、
有意義な時間を過ごせる状態」
「エネルギー量が多く、レベルも高い。
また活性も高い(気づきが多く、反応が多い)状態」
んじゃ、質問、1つ目から答えていこう。
「あるがまま聴く」「外なる声と内なる声を聴く」
これは、同じことを言っているのか?
矛盾したことを言っているのか?
答え
あるがまま聴くことができる状態であれば、
正しく、外なる声と内なる声を聴くことができる。
ゆえに、両者は、矛盾しない。
このあるがまま聴くって、具体的には・・・
先入観を持たない
あらゆる“自我・自意識”を加えない
善悪のジャッジをしない
利害関係を持たない・・
ってもん。
ふわぁ。難しい!?
でもね、こう言った状態になれば、ものすごーく自然に
話している人の外なる声だけでなく、
内なる声も“聴こえてくる”ものなんだよ。
ただし、いいかな?
内なる声に、気づき、捉え、察するのは “頭”ではない。
カラダだ。
ここが、大きな、ポイントだ。
ちょい難しく言えば
他者の存在から出す「音」に、カラダが反応するんだ。
だもんで、内なる声を聴くとは“反応する”ということ。
次、2つ目
「他者の内なる声を察しながらミーティングをすると、
誰が、本当のことを言っているのか
わからなくなるなど・・混沌、カオス。
時間価値が高くなるどころか、かえって、
無駄に時間が奪われていくことにならないのか?」
ならない。
これって、実際にやってみたら、分かることだけどね・・・
話し合いが“本気”になって、活性が上がる。
ただし、慣れていない人ばかりだと、
ホンマ、カオス状態になるかもね(汗)
話し合いの参加者の中に、一人でも
正しく時間価値を高めることができる
“熟練者”がいる方が、絶対、いい。
もし、話し合いの参加者全員が
外なる声だけでなく内なる声を聴くことが可能であれば、
話し合いの際の時間価値は、非常に高いと言えるだろう。
ミニ・ミニ ボイス
今朝、とても“軽く”なっていて、驚いたんだ。
ワタシの潜在意識に刷り込まれていた
「負の遺産」の多くが、消えたんだろうね。
これ、昨日の月例ワークショップのおかげ。
メンバーの皆さん、本当に、ありがとう(感涙)
「負の遺産」って、競技現役時代に、作り、溜め込んだもん。
たくさんの“失敗”も含まれているよ。
こーいうものって、リベンジでは、消えないのよね・・・
リベンジって
「挽回するぞ!頑張って、取り戻すぞ!」
といったポジティブ感があるから
ちょいと、良さそうだけど、そーじゃない。
報復、復讐といった
「複雑&ネガティブ」な“次元”に自分を追い込み、
エネルギーが枯渇するだけ。
その点、ダンスって、ありがたいや。
「リベンジダァ〜」
なぁんて言いながら、
実は、楽しい浄化活動なんだもんね。
さて、
次回、12月、
2020ラストの月例ワークショップ。
クイック・ファンデーション
“3部仕立て”それぞれの、ポイントを見直し、
ホンキ・完成へ。
みんなで“万歳三唱”やろうね!
イェ〜イ!
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