エッセイ
2020-11-15(第5046話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(273)~3つの“ちゃんと”でイイ話し合いを~
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唐突ですが・・・
会議
ミーティング
カンファレンス
つまり、
複数人数での話し合い
の経験って、あります?
もしあるなら、ちょいと思い出してみてくださいな。
その話し合いは、あなたにとって
時間価値の高いものでしたか?
つまり、その話し合いにかけた時間は、有意義でしたか?
また、
話し合いに参加した全員にとっては、どうでしょう?
時間価値の高いものでしたか?
有意義な時間でしたか?
正直
「うーん・・・有意義とは言い難い」
という話し合いが、結構、多いのではないかな?
もし、その話し合いが、
“時間価値の高い人”ばかりが集まってのモノだったら、
どうだっただろうね。
実りの多い時間になったのではないかな?
話し合い自体の価値が高くなり、
有意義な時間を過ごせたのではないかな?
なぜなら、時間価値の高い人は
「お互いの時間を大事にしよう」
ってことが、大前提、暗黙の了解となっているからだ。
で・・・ここからが大切な話。
「自分の時間は、大事。
ゆえに、あなたの時間も、大事」
ってことが、
存在の基盤となっている“時間価値の高い人”は、
話し合いの場において、
以下のようなポイントを外さないものなのだ。
全体的な話の流れや方向性、タイミングを見計らいながらも、
ポイントは、大きく3つのみ。
1 ちゃんと受信・・・相手の話をちゃんと聴く
2 ちゃんと認知・・・ちゃんと記憶、記録、思考する
3 ちゃんと発信・・・自分の意見、気持ちをちゃんと話す
ちなみに
ここでの「ちゃんと」は、確実で間違いなく、素早いの意味。
話し合い参加者全員が
ちゃんと受信し、ちゃんと認知、ちゃんと発信できれば
無駄な時間をとることなく、奪うことなく、
全ての時間は、有効活用されるってこと。
それぞれの“言い分”が違っても、
それがかえってイイ方に発展していくに違いない。
とはいえ、この3つの“ちゃんと”ができるって、
実は、すごーいこと。
大抵は、できないんだよね。
“ちゃんと”を別の言葉に置き換えてみようか・・・
受信においては
「ありのまま」
認知においては
「歪みなく」
「自我で曲解せず」
「色んなフォーカスで」
「立体的に」
「テンセグリティ(全方位性)に」
発信においては
「素直に」
「正直に」
「思いやりを持って」
「わかりやすく工夫して」
「ユーモアを持って」
などなど・・
ワタクシ思うに、
会議
ミーティング
カンファレンス
つまり、
複数人数での話し合いって、
時間価値の高い人間になるための勉強に、すごくイイ。
つまり
3つの“ちゃんと”の「訓練」になるのだ。
だもんで、ユニバーサル・ダンス教師の方々には、
ミーティングの時間を持つように、勧めているんだな。
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”ユニプラ&スタン専科終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
ユニプラ
各自が、まず、音を楽しむ!
そうすることで、
お相手とも“音”で、組めるし、
ステップやシェイプへと発展する・・・
この基礎中の基礎を徹底!
ビギナーさんの進化に、ホンマ、驚きました。
ありがとう。
スタン専科
“異色レッスン”になっちゃいました。
五芒星ボディになろう!
そのためには、体内連鎖をしっかりできる
“超・繋がりボディ”なろう!
・・てなことを徹底。
目指す体感についての、方向転換をしていただきました。
目からウロコだった!?
ヤッホー!
さて、本日、月例ワークショップです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
クイック・ファンデーション、全て、繋がります。
一曲、完成。
ヤッタァ!
そして、スローフォックストロット基本
先月の続きです。
ロウァ以外に、フットワークなどの基礎テクニックを見直します。
めっちゃ、面白いよぉ。
開場すぐから練習しようね!
よろしく。
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