エッセイ
2020-08-03(第4942話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(188)~イメージはアガペー。実際は自己チュウ~
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「スワディシュターナ視点での人間関係」
前回の続きです。
「ボス」に出会う前
スワディシュターナ視点での人間関係を実践している
“つもり”だったワタシは、
「不安ではなく、愛で選択する」
これが、何かを選ぶ際の指針、モットーだった。
人間関係も、もちろん
「不安ではなく、愛で選択する」
と、心に決め、実行もしていた。
今回
「スワディシュターナ視点での人間関係」
を勉強するにおいて
ボスからメッセージが届いた。
「当時の自分を、別観点から掘り下げてみなさい」
取りかかって、すぐ
気になってきた点があった。
「不安ではなく、愛を選択する」
ここでの“愛”に対し、当時のワタシは、
どんなイメージを持っていたのだろう?
で、
ワタシが、イメージしていたのは“アガペー”的な愛
(第4092話参照)
つまり、
無限、無償の“神なる愛”にほど近い、
崇高な“愛”だったことに気づいたのだ。
ゆえに
「不安ではなく、愛を選択する」
と言うフレーズは、当時のワタシにとって、
非常に甘美なものだった。
「不安ではなく、愛を選択する」
自分に、酔っていた。
自分が、女神にでもなったような気分だった(汗)
「自分は、愛深い人間だ」
と、錯覚を起こしまくっていたため、
その錯覚に同調する人間と、つながりを持っていた。
そうした人間関係の中で、つかの間の「桃源郷」も体験した。
が、結局は、どれもうまくはいかなかった。
不安ではなく、愛で選択したはずの人間関係なのに、
「破壊」と言う言葉が当てはまるような、
深いダメージを伴った終局を迎えてしまったものさえあったのだ。
と、再びメッセージが入った。
「スワディシュターナ・パワーは、
激変しやすく、強力でもあるため、
きちんと意識的に使うことが、課題なのだ」
さらに
「もう少し、掘り進みなさい。
イメージと実際に、ギャップがあったはずだ」
内省。
ハッとした。
「そうだったのか。
だから、うまくいかなかったのか」
新たな、気づきに導かれた。
「不安ではなく、愛を選択する」
と思うたびに“神なる愛”をイメージしておきながら、
実際にやっていたことは、
なんと・・・オール、自己愛だった。
いや、正確には、自己チュー愛かな(苦笑)
霊的進化レベルが、
低かったため(汗)自己チューレベルもめっぽう低かった。
これが、非常にまずい結果を生んでいたのだ、
と、気づいたのだ。
ふーむ。
さらに、考えた。
自分を愛することは、大事だ。
愛とは、理解することだから。
自分の深い内面を知ることだから。
深い内面の世界では、他者とも、つながっているから・・・
と言う、観点に立てば
「自己愛、自己チュー愛が、極まれば
無限・無償の神なる愛にほど近い、
崇高な“愛”へと昇格する」
とも言えるだろう。
とはいえ、愛をして、一気に高みに上り
自分を知る“努力”など、一切していなかった当時のワタシは、
なんとも浅はかな選択、行動を取り続けてしまったようだ。
と、思い出した。
そーいえば、
なんだか、とっても、焦っていたな。
めちゃんこ、焦って、
「不安ではなく、愛を選択する」
ことに、奔走していたな。
再び、メッセージ。
「そう、その焦りが、ポイントだ。
もっと内面を見つめてみるがいい」
次回に続く。
ミニ・ミニ ボイス
練習会終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
「たくさんのお友達に会えて、うれしかったぁ。
1時間目の“自由時間”から、大遊びしちゃったよ。
楽しかったぁ。
ふー。ありがと」
byエレナ
“神楽坂”は、どーだったんかなぁ?
シンクロ、したんじゃぁないかな?
ありがとうございました。
感想です。
来てくださる方々の“実力”が、非常にアップしてます。
気づきが、たくさんあります。
教師の方々へ・・・
sense of crisis
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