エッセイ

2020-06-07
(第4885話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(139)~オラクル・レッスン意識で「インナー・イヤー」~

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前回の続き。

ビッグ・チャネラーになるための「オラクル・レッスン」
その1
ビック・チャネラー用 姿勢作りトレーニング

4 インナー・イヤー
インナー・イヤーとは、内耳だ。
耳の奥にあって
「振動を電気信号に置き換え、脳や神経に伝える」
すごーい役割を担っている“神なる器官”なのだ。
で、
コレは、あまり知られていないことだけど、ビッグ・チャネラーは
内耳が“違う”んだ。
めちゃ、高性能。
今から思えば、
ワタクシ、
ずーっとながーいこと・・・自らの“メソッド”を通し、
この内耳訓練を受けていたんだよねぇ。

ムム?
どー言うこと?
解説しよう。

内耳は、さっきも言ったように
「振動を電気信号に置き換え、脳や神経に伝える」てな役割。
内耳が、いい状態、精度が高い人は、
物体人間としては・・・
「聴覚が発達、バランス感覚がいい」
ってもん。
なぜなら、
内耳は、カタツムリの殻ような「蝸牛(かぎゅう)」
カタツムリの角のような「半規管(はんきかん)」
および「前庭(ぜんてい)」から成り、
「蝸牛(かぎゅう)」聴覚に関係。
「前庭(ぜんてい)」「半規管(はんきかん)」は、
平衡感覚に関係。
それぞれ、
耳の聴こえ方や、
カラダのバランスをとるための調整を担っているからだ。

エクササイズ「インナー・イヤー」の動き自体は
「スカイエクササイズ」
と一緒だが、意識が違う。
快刀乱麻ワークショップ的には
「バランス感覚の良い
“聴覚優先のダンス姿勢”を作るため」だ。
(第771話参照)

「スカイエクササイズ」の動きが、
三半規管(さんはんきかん)感知能力アップに
適しているってところにフォーカスさせている。

が、しかし、
チャネラー姿勢作りとしてのポイントとなると、
ちょいとした違いも出てくるよ。
で、以下の3点に着目。
このインナー・イヤーによって・・・
1 音=振動のキャッチ能力が高まる
カラダの中、
周辺の“スキマ”“空間”に起こる
微細な振動の変化に敏感になれる。
エクサササイズ中も、そのあたりにフォーカス。
“観察者”も兼ねながら行うこと。
「ヤロウ、ヤロウ」と頑張ると、筋肉アクセスになる。
ちなみに、筋膜アクセスはOK
筋膜アクセスか筋肉アクセスの違いは、
よく聴こえる状態か否かによる。

2 共鳴とは?を知り、
必要な“音主”(おとぬし=音を放つ元)と共鳴できるようになる
チャネリングは共感ではなく、共鳴の世界。
感情抜きの、自動化の世界にある。
音をシンプルに、振動で感じるようになると、
共鳴の世界の扉があくのだ。

3 関節(特に胸椎、腕に関する部位)アライメントが、増える
関節の自由度が高まる。
すると、
回転、分離した動き(アイソレーション)レベルがアップしてくる。

内耳って、グルグル、くにゃくにゃした迷路!!
英語で「ラビリンス」神秘的で、かーっこいい!!

オラクル・レッスン意識で「インナー・イヤー」の
最大にポイントは、
頑張らないが、ジワジワ進化し続けること・・・
「毎日1ミリ」でも、長さ、広さなりの開発を。
「毎日1度」でも、
違う角度(関節アライメント的に)の冒険を。
1ミリ、1度の違いで、
ガラリ変わる聴覚の世界を楽しんでいるよ。

次回は、
「バック・キック」だよ。

続く。

 

ミニ・ミニ ボイス

初夏神楽、終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

ホンマ、いい“集い”でした。
Re- Birth=生まれ変わる
「祭り」も、生まれ変わった・・・
一期生の教師が一丸となって、
祭りを引っ張った、歴史的な日となりました。

おめでとう。

“お帰り・メンバー”
との再会!!
超うれしい(涙)
「なんとかなっちゃう(!?)学習発表会」
も、楽しかったぁ!!
レインボウ・バブル・エレナの強力版
=風船・マジックも体験していただきました。

夢のような時間。
ふわぁ。
ヒデくん、めっちゃ、思い出深い、バースデーになったね!
詳しくは、後日、ティーチャーズ・ブログにアップされます。
お楽しみに。

さて、
本日、快刀乱麻ワークショップです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
2連ちゃんの方々、お疲れ様です。

レシピの復習と、その応用でタンゴをやります!
ウマくなって、いただきますぞ。
よろしく。

 

 

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2020-06-07 | Posted in エッセイNo Comments » 
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