エッセイ
2020-02-02(第4759話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(30)~耳の魔法・口の魔法は一対~
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前回の続き。
Q
耳の “魔法”とは、
具体的にどう言った症状なのですか?
聴力がないというわけではないけれど、
聞こえにくい状態になっているということですか?
耳は、目の場合より、ちょっと、複雑な魔法ね・・・
聞こえては、いるけど、
クリアではない、小さく聞こえる、
濁って聞こえると言った音声的なモノ以外に、
ニュアンス的な“症状”として現れるの。
例えば、
他者と話をしている時
深い感情や心情が汲み取れない
話の意図や質問の意図を、正しく理解できない
微妙な“意味”が汲み取れない
話の背景や“空気”が読めない・・
また、こういう場合もある。
人の話が、悪く聞こえる
反対に、良く聞こえる
この、良く聞こえるというのは、
言い換えると
何を聞いても、自分より“上等、高級、
レベルが高く”聞こえる・・・
これは「自己卑下」というフィルターを通し、
聞いている場合に多い。
また、悪く聞こえる人は
「傲慢」というフィルターを通している場合に多い。
基本、耳の魔法は口の魔法と、一対となっている。
「聞こえない人は、しゃべれない」のだ。
ちなみに、口の魔法の“症状”は
“しゃべれている”けれども、
声が、弱々しい
声が、冷たい、凍っているよう
滔々(とうとうと=淀みなくどんどんと)としゃべる
ボソボソして、聞こえにくい
トーンや、タイミングが、変
言っている意味がわからない
(声が)人の“耳”に入っていかない
また、
自分の言いたいことが、言えない
話そうとすると、喉につかえる
話すうちに、混乱をきたす
息が多く、声が、出にくい
ソンナコンナも、実は・・・魔法なのだ。
ミニ・ミニ ボイス
練習会、1日目、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。
「片時も相手から離れない濃厚なコミュニケーション・・・
“絶対・信頼”を感じあえるからこその “素直な会話”に、
みんな、憧れているんだね。
楽しかったぁ。
2日目も発見、たくさん、あればいいな」
BY エレナ
“神楽坂”も、
同じような状態だったみたいで、びっくり。
共感力の時代に、突入したんだねぇ。
皆さん、本当にありがとう。
2日目のプログラムです。
① 企画
肥後橋「インナーレッグ・レボリューション(ルンバ)」
神楽坂「インナー・スイング・ビート」
(ユニプラ チャチャチャ スローNo1 タンゴ)
12:30~13:30(12:00開場)
② スタン・スペシャル
(カンタービレ・ワルツ ピクチャーポーズ・ループ
タンゴ・ファンデーション スロー・ファンデーションなど)
14:00~15:00(13:30開場)
③ 企画
肥後橋「揺れをつなぎ続ける〜ユニプラ ルンバ〜」
神楽坂「声を出して踊れ!サンバ」
15:30~16:30(15:00開場)
④ 月例ワークショップの復習会
(クイック・ファンデーション、パソドブレなど)
17:00~18:00(16:30開場)
1コマのみ、飛び入り参加も、大歓迎です。
お待ちしています!
教師の皆さん、気持ちを引き締め、
しっかりといきましょう。
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