エッセイ

2020-01-06
(第4732話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(6)~デタラメだ!?!?~

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前回の続き。

ミキヒコさんへの 突然の“治療”
当時、そういう機会が頻繁にあった。
だが・・・
告白しよう。
実は、ワタシは、イヤだった。

ミキヒコさんからの“施術要請”も、よくあった。
が・・・
ミキヒコさん、ごめんね。
これも、含めて、ワタシは苦手だったんだ。

なぜなら、いつも、
治療は突然に始まり、
思いがけない部位に、思いがけない施術をスル。
そして、
ミキヒコさんは、
「あぁ〜良くなりました!」
と、決まって、蘇る。

でも、ワタシは、取り残される・・・

心の中で叫んでいた。

ホンマかいな!?!?!?
うそっぽーい!!!

また、ワタシに誰か、
取り憑いてコトをなしているというのも、
気に入らなかった。
ミキヒコさんは
「チョンミン先生、すごいねぇ」
(第4058話参照)
「さすが、中国4千年の歴史!
中医学の権威やね」
などと、素直に、驚き、感心し、喜んでいるが、
それも、気に食わなかった(苦笑)

確かに、
ミキヒコさんの痛みや苦しみは、
施術することによって、一気に回復に至る。
それは、本当なのだろうが・・・
でも、ひょっとして・・・

当時のワタシは、
ソンナコンナの全てを、こう思っていたのだろう。

デタラメ

が、不思議なことに、
そんなワタシの思いなど全く意に介さず
チョンミン先生は “やってきて”
ワタシの手、腕、体を使って、施術し、
ミキヒコ・サポートをし続けていた。

ワタシは、傍観的、冷たい感情で、
「どーぞ」
カラダを貸していた。
ミキヒコさんが治ると
「よかったね」
あとは、
知らない
考えない
ふー。

さて、その“延長”であるような、
施術=re-Treat (リトリート)であったが・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”練習会、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

相手と組むということ
組み続けるということ
コミュニケーションの大切さを思い知る1日となりました。

新時代、到来。
「新ジュンコ・メソッド・ダンスへようこそ!」

教師の方々、正しい内省を要します。

ちなみに、エレナちゃんは、
発見に次ぐ発見に、コーフン気味。
ジュンコセンセに、モロモロ報告してから、
大喜びで帰って行きました。

「一緒に踊ってくれた皆さん、
ものすごく、楽しかったんですっ。
“会話”が、できるって、すごいな。
エレナも、もっともっとお話しできるように、
なりたいんですっ」
BYエレナ

 

 

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2020-01-06 | Posted in エッセイNo Comments » 
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