エッセイ

2019-04-03
(第4454話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(80)~「令和」言葉・メッセージ~

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2019春のビッグ対談!
「進化系・猪突猛進のススメ」
の途中ですが・・・
すみませ〜ん。
号外で〜す。

実は、先日の“ボイス”の続きなんです。
“意味深”なる部分を、クリアにします。
(第4453話下ボイス参照)
「オイオイ(順を追って、次第に)記事にしてアップしまーす」
気楽に構えていたのですが・・・メッチャ、早まりました(苦笑)
それに、こうやって書いちゃうと
「興味のある方だけ、読んでください」
なぁんて、無理でしょ?
「信じるか信じないかは、アナタ次第です」的な、
トンデモ話も含まれますが、
興味のない方は、ごめんねェ。
どうか、ご了承ください。

新元号についてについては、
国内外の著名人、メディア関係者etc・・
たくさーんの方々が論されていることでしょうね。
ソンナコンナに、
ほぼ、目を通さずしての、あくまで、私見、私感・・・
新元号に触れるという
「僭越(せんえつ)ながら」のエクスキュート(=実行)
においても、寛容に受け止めていただければ幸いです。

さて、おこもり先のホテルで、
新元号・発表のリアルタイム中継を見終わってからも
しばらくドキドキ感が止まらなかったとは、
すでに、お伝えしたとーりだ。
その後、さすがに、ドキドキはなくなったのだが、
頭の中では
「れ〜い〜わ〜」
自動トーニング(?!)で、
なぁんか、ミョーな気分が続いていたんだ。
夜、ベッドに入っても
心身ともに冴え(さえ)渡り、全く、眠れない。
「あぁ、これは “仕事”の依頼だな」
と、気がついた次第だ。

仕事とは、
トランスレーション
(第4005話参照)
メッセージの翻訳作業。

今回は、
「令和」に含まれた、
2つのメッセージの翻訳だ。

2つとは、
言葉・メッセージ

音・メッセージ
言い換えれば
言霊=言葉にのせたメッセージ

音霊=音にのせたメッセージ
に関するものだ。

では、早速だが、メッセージ内容を伝えよう。
まず「令和」に含まれた、言葉・メッセージだ。

フォーカスすべきは、初の元号文字となった「令」
これが、特別な意味を持っているんだ。
その意味を乗せ、ざっくり「令和」の言葉・メッセージを言うと、
「令すれば、和する」
つまり
「令すれば、全てに上手くバランスが取れ“大調和”に至る。
めでたし!めでたし! 」
と、ここまで押さえておいて・・・
「令」の持つ特別な意味とは?について見てみよう。

実は「令」の字の“成り立ち”に、
その“答え”らしきものがあるんだな。

漢和辞典によると「令」は、上下2つの部分に分解できる。
上は「人」と横棒の部分で、
それ以外の部分が、下にあたる。
そして、
上は「頭上に頂く冠(かんむり)」を表し
下は「ひざまずく人」を表している。

ってことで「令」には、もともと
「人が、ひざまずいて神意(神の意志)を聴き届ける」
という意味があるんだな。
そこから転じ「命ずる、いいつける」といった
「令」という漢字に成ったそうな。

ここまでで「令」の持つ特別な意味を
大まかに解釈すると、こうなる。
「神意なる声を素直に、しっかりと聴き届ける」

ポイントは、
“神意”の“神”は、何(誰)を指すのか?という点。
ここは、個人差の出るところだろうね。

ワタシ的には、
神=自分を守護・指導する存在たちとなる。
(第4002話参照)

そーいうのには、ちょっと抵抗がある、という方は、
神=宇宙
でも良いし、
神=サムシング・グレートなる偉大な存在の象徴
または、
もっと、漠然とした感じの「よろずの神」でも良し。
さらに
神=本当の自分オーセンティックな自分
でもOKだ。

では、改めまして
「令和」に含まれた、言葉・メッセージ全貌

「令すれば、和する」
つまり
「一人一人が、
神意なる声を素直に、しっかりと聴き届け、
正しく“思考”し、
しかるべき“行動”を起こせば、
全てに上手くバランスが取れ“大調和”に至る」

付け加え・・・
「令」の字の用例として、
有名な「論語」の言葉をあげておこう。

其身正、不令行
(其の身正しければ、令せずして行はる)

意味は
上に立つ人が、正しい行動をしていれば、
命令をするまでもなく皆が自然とついてくる

あのね、ここで言っている
「上に立つ人」とは、実は、日本国民を指すんだよ。

「日本国は、言霊の国、神の国、和の国。
日本国民は、霊的進化の先鋒者。
世界平和のイニシアチブを取るべきなのだ」
とは、霊的学問の世界では、昔から有名な話。
ようやく、その時、到来か・・・
次回は、「令和」に含まれた、音・メッセージを伝えよう。

 

ミニ・ミニ ボイス

桜、満開。
綺麗だなぁ。

でも、東京、ちょっと冷やっこい。
寒がりのワタシにとっては、
「ヤダァ〜」
のはずが、なぁんか、嬉しい。
きっと、
自然の“気配”そのものに、
新時代の兆しを感じるからだろう。

それにね、いい感じの“忙しさ”も、ある。

この1ヶ月。
ゆく年 くる年
師走(しわす)状態だろうな。

ゆく平成 くる令和
愛惜(名残惜しい気持ち)

期待が入り混じった、カウント・ダウンの始まりダァ!

 

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2019-04-03 | Posted in エッセイNo Comments » 
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