エッセイ
2019-02-26(第4418話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(51)~声や、使う言葉が “意識的”になる~
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2019春のビッグ対談!
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
エレナ
「何にでも、なれるんですね。
選べるんですね」
ジュンコ先生
「そうよ。
声、言葉、話し方、気配から、
なりたい自分になることは、可能なのよ」
エレナ
「すご〜い!!
声、言葉は、人間、人体を作る力がある。
(第4412話参照)
って意味が、少し、
わかったような気がします」
ジュンコ先生
(うなずいている)
エレナ
「正しい変化を遂げた人って、
声、言葉の力を利用できたのかなぁ」
ジュンコ先生
「声や言葉の力って、
まだまだ、未知の領域にあるもの。
ちゃんとわかって利用している人は、
ほとんどいないでしょうね。
ただ、正しい変化を遂げた人は、
知らない間に、活用していたんだと思う」
エレナ
「ヘェ〜。
なぜ、そんなことできたんだろう?」
ジュンコ先生
「正しい変化を遂げた人って
『自分は、こう在りたい』
つまり、自分の“存在”に対する、
クリアな目標を、持っていることが多いの。
で、その目標に対し、迷いがなくなればなくなるほどに、
思うこと、言うこと、やること(行動)が、一致してくる。
『目標に、早くたどり着くために』
一致団結してくれるのね。
そのプロセスで、声や言葉の“力”に、
自然に目覚めちゃうケースが多いわ」
エレナ
「声や言葉の力に、目覚める?
具体的にはどうなるのですか?」
ジュンコ先生
「声や、使う言葉が“意識的”になるのよ。
自分が
どんな声を出しているか、
どんな言葉を使っているか、
気になってくる現象とも言える」
エレナ
「なぜ、そんな現象が出てくるのですか?」
ジュンコ先生
「カラダは知っているから、よ。
声、言葉で “自分”が作られているってことを。
だから、
『自分は、こう在りたい』という“目標”設定に
ふさわしくない声や言葉を使わないように、
と、働きかけてくれるようになるの。
だから、声、言葉が気になってくる」
エレナ
「すごーい!」
ジュンコ先生
「そう、これは、すごいことなのよ。
でもね、最初の段階では
他者に対し、起こる場合が多いわね」
エレナ
「他者の声や言葉が気になってくるってこと?」
ジュンコ先生
「そうそう。
今まではなんとも思わなかった仲間や
家族の声や言葉に反応したり、
違和感を持ったり・・・人の声、言葉に敏感になるのよ」
エレナ
「それは、わかるような気がします。
でも、その敏感さは、本来、
自分に向けるべきことなのですよね?」
ジュンコ先生
「YES!
正しい変化を遂げた人は、そうするようになる。
『自分は、どうなのだろう?』
と、気づき、焦点を自分にあてる。
でね、
実は、その時期がチャンスなの」
エレナ
「何のチャンス?」
ジュンコ先生
「訓練に入っていくチャンス・・・」
ミニ・ミニ ボイス
先日
“社交ダンス(音楽体操)・初体験”をした
小学校の生徒さんから
「感謝のお手紙」が届きました。
(第4412話下ボイス参照)
鉛筆
手書き
ひらがな多し・・・
感激だなぁ。
一生懸命、書いてくれたんだろうなぁ。
すごく、楽しかったようね。
良かったぁ〜。
「ふわぁ」な文章を、
いくつか紹介させていただきますね。
「ぼくは、今日の体験は、あまり面白くないやろうな。
と思っていました。
でも、初めての社交ダンスはとても楽しくて、
3時間目と4時間目が、
ほんの10分くらいに感じました」
「普段、男子とかかわらない私が、
男子と手をつなぎ、踊るなんて、
ありえない話でしたが、手をつなぐと、
永遠に踊っていられる感じがしました」
「一番びっくりしたのは、
腕や足がどこからなのかを知った時でした。
知らなくて動かしているのでは感じが全然違うなと思いました」
「お父さんやお母さんに体が柔らかくなることを教えたり、
腕はここからだよ、脚はここからだよと伝えたいです」
「ぼくは、きょうの社交ダンス体験会で、
今まで使ったことのなかったところを使ったので、
体じゅう、パンパンでした。
先生方、すごすぎです。
なぜ筋肉痛にならないのですか?
その?を解くためにもう一度来てくれないでしょうか?」
「ダンスのことだけではなく、
女性への接し方なども教えてくれました。
女性が男性をリードしたほうがいいということを、
心に留めておきたいです」
「わたしたちが、卒業するまでに、
あと一回、来てください!」
写真も送って来てくれたんだけど、
ワタシ、めっちゃ、うれしそうに笑ってる。
ヒデ先生は、かっこいい「体操のお兄さん」って感じ。
ワタシも、みんなに、また、会いたいです・・・。
ありがとう。
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