エッセイ
2019-01-29(第4390話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(27)~罪悪感ではなく気づきが重要~
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
2019春のビッグ対談!
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
ジュンコ先生
「分析に取りかかってすぐに、
“暗い影”の“正体”が、わかったのよ」
エレナ
「暗い影の正体?
それって何なのですか?」
ジュンコ先生
「罪悪感よ。
しかも『なんか、彼女に、悪いことをした』みたいな、
漠然とした罪悪感。
あ!これはダメだ!と思ったわ」
エレナ
「罪悪感は、ダメなのですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
罪悪感に逃げていると、真実にたどり着けないわ。
それに、なかなか成長できない」
エレナ
「罪悪感に、逃げる?成長できない?
意味がわからないのですが・・・
罪悪感があるから、
自分のやったことを認めて、
道を外れないようにしながら
成長して行けるのではないのですか?」
ジュンコ先生
「それは “気づき”であって、罪悪感とは違うわ」
エレナ
「???」
ジュンコ先生
「『自分が悪いことした、人を傷つけた加害者だ』
などと
罪悪感に苛まされても(さいなまされても)
しなびて、がっかり、失望・・・で終わってしまう。
いろんな方面から、分析し、
見直すことなんて、無理ね。
だから、
罪悪感は、単に逃げよ。
強くない人が、持ってしまう感情ね」
エレナ
「わぁ、手厳しい!
でも『罪悪感でなく気づきであるべき』とは、理解できます。
罪悪感に浸っても、
何にも解決できませんものね・・・
で、今、わかったのですが,
『“純白ドレス・仲違い事件”のことが
浮き彫りになった後、サーって“光”が射した』
(第4382話参照)
とは、
罪悪感が気づきになったということなのですね?」
ジュンコ先生
「その通り!
で“決着”がついたの。
なぜ“純白ドレス・仲違い事件”が起こったのか?
本質が見えてきたのよ」
エレナ
「なぜ“純白ドレス・仲違い事件”が起こったのですか?」
ジュンコ先生
「彼女とワタシ、世界観が違うもの同士、
体験したいことにズレを生じた・・・これが理由。
彼女は、自分のドレスを貸してあげる体験がしたかった。
パートナー校であるデメリットを乗り越え、
頑張る体験がしたかった。
彼女はダンスが大好きだったから、
目一杯踊る体験もしたかったと思う。
ワタシには、ない、モノばかり(微笑)
ワタシは、最先端・純白ロング・ドレスを着て
特別な存在になりたかった。
ダンスが好きというより、
勝つことと、リーダーと一緒に頑張ることが好きだった。
何より『脱・いい子』で、青春を謳歌したかった・・・
当時のワタシに、精神性の高さ、
コミュニケーション力があれば、
揉め事には発展していなかっただろうとも思ったわ」
エレナ
「精神性の高さ、コミュニケーション力があれば、
どうしていたのですか?」
ジュンコ先生
「ドレスを貸すと申し出てくれた時に、動機を聞いた。
すべて聞き出せないにしても、何かを感じ取ったはず。
それから、借りるかどうかを決めたわね。
借りて、ドレスが欲しくなったとして・・・
ロング・ドレスを作る際に、一報を入れ、話し合ったわ」
ミニ・ミニ ボイス
なぁんか、めっちゃ、変わった。
“東京”へ来て、それが実感となった。
鏡に写る自分を見て、びっくり。
痩せたせいかもしれないが。
月例ワークショップが終わってから、
大阪に戻ったのが17日
それから今日まで、
いろんなことが起こったもんな。
カラダ・絶・不調
音楽体操・開講
数々のレッスン
3期生、2期生とのグループ・セッション
ユニコン
フェスタ・・
ふわぁ。
本気、宇宙の年の幕開けダァ。
お気に入りに追加