エッセイ

2019-01-13
(第4374話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(13)~解放期の時代へ~

お正月、ビッグ対談!
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。

 

ジュンコ先生
「いきなり、進化系・猪突猛進系を目指すと、
(猪突猛進の)短所ばかりになってしまう恐れがある。
だから、段階をふまなきゃいけないわ。
まずは“取捨選択能力”をつけるための時期が、必要なの。
その時期をちゃーんと過ごしていない人が多いからねぇ」

 

エレナ
「ジュンコ先生には、
そういう時期が、あったのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
それが、変わり種・猪突猛進時代なのよ。
体験したいことを、たくさん、やった頃だわ。
いわゆる、解放期ね」

 

エレナ
「それは、いつからですか?」

 

ジュンコ先生
「ハッキリとした解放期到来は、中学3年生の時ね。
高校受験で、親や先生の指示に逆らったの(笑)
一応、当時は優等生だったから、
親や先生は、学区で一番の進学校へ行かせたかった。
でも、ワタシは、嫌だった。
二番手の高校に行きたかった」

 

エレナ
「何か理由があったのですか?」

 

ジュンコ先生
「一番手の高校には “制服”がなかった。
それから、大阪の中心、市内に向いて行くところで、
電車の路線が“混む”方向だった。
二番手の高校は、セーラー服だった。
それに、路線が田舎の方に向いて行く方向で、
電車が混まないから(苦笑)」

 

エレナ
「へ〜!?
そういう理由!?」

 

ジュンコ先生
「っていうのは、建前で、
本心は、親と先生からの“解放”
もっと言えば“反発”ね」

 

エレナ
「反対されませんでしたか?」

 

ジュンコ先生
「もちろん、されたわ。
でも、耳を貸さなかった。
『この高校へ行きます!』
一気に、走っていったって感じね。
その勢いで、大学も決めた。
そして、解放期の本番突入は、社交ダンスよ。
ダンス部に入部した時からスタートしたわ」

 

エレナ
「そういえば、
このブログの最初の頃の記事に、書いてありましたね」

 

ジュンコ先生
「懐かしいわ。
“いい子のフリ”をしている間、
できなかった体験をしたい!!
駆り立てられている感じだった。
学連・ダンス三昧
恋愛三昧
青春三昧
でも、その中でも、また、別の解放があった。
友人、仲間、先輩、後輩からの解放よ」

 

エレナ
「友人、先輩、後輩からの解放?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
今から思えば・・・学連時代って、
堰(せき)を切ったように
一気にいろんな体験がしたくなった時期だったわ。
勝つ体験、負ける体験、
上手くなる体験、頑張っても結果が出ない体験、
優越感の体験、コンプレックスの体験・・
いっぱいの体験をするために、
友人、仲間、先輩、後輩とのいい関係よりも
“自分”を最優先させたの」

 

エレナ
「ここでも、いい子のフリをやめたってことですか?」

 

ジュンコ先生
「そう。
いい友人
いい先輩
いい後輩
になることはなかったわね・・・
クラブの中では、嫌われていたと思う。
特に“女子”からは(苦笑)」

 

ミニ・ミニ ボイス

2019最初のユニプラ終了!

バージョンアップ・ユニプラに、
しっかりついてきてくださって嬉しいです。

NET効いたね!!
「床にしっかり立つ」
「床を意識する」
これって、正しくできると・・・ものすごく威力がある!
と、再確認できました。
カラダの柔らかさが、活かせるんだね。
手・腕&脚・腰のリキみがなくなればなくなるほど、
威力が増すよ・・・

そして
スタン専科。

みんなで問題解決。
非常に高度な部分まで、分け入っていきましたが、
「自然にできる!」
とか
「スッキリしました!」
とか・・・
新時代の生徒さん!
すごいぞ!

なんと“顔を作り直して”ショータイム2回!
ヤッタァ!!

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

さて、本日、月例ワークショップです。

リード&フォローの超・基礎をラテンでやるヨォ!
と告知していましたが、種目を言ってませんでした。
(第4369話下ボイス参照)

ラテン5種目の中で、最も、スタンと関連があり、
欧米では、ビギナーさんが楽しく踊る種目だよ・・・

そう!
パソドブレだぁ。

“ファイヤー・パソドブレ”のアマルガメーションにまんま、
活かせる基礎をやるよ。
ふ、ふわぁ〜!!

2019は〇〇の年!!
これに、ふさわしい“壮大”な(!?)ワークショップとなる予定。

お楽しみに。

 

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2019-01-13 | Posted in エッセイNo Comments » 
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