エッセイ
2019-01-07(第4368話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(7)~体験は、オール・オリジナル!~
お正月、ビッグ対談!
テーマは
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
エレナ
「あ〜なんか、わかってきました。
『前もって選んである』という意味が・・・
自分がやるべき“体験”が、ちゃーんとできるように、
やらないでも良い“体験”は、省けるように、
前もって
『制約(=条件・枠)』があるって感じですか?」
ジュンコ先生
「そうなの。
人体に焦点を当てるとわかりやすいわ。
必要な体験をするために、
また、不必要な体験はしないで良いように、
見事にうまくできている。
クリアな個人差があるのも、そのためよ」
エレナ
「人によって、やるべき体験が違うと?」
ジュンコ先生
「そう言うこと!
一人、一人
カラダが違う、顔つきも違う、
エネルギー構成も、細胞も、みんな違う。
オール・オリジナル!
制約の中で、人は、自分がやるべき体験をする・・・」
エレナ
「変わり種・猪突猛進系の人間って、
そういうことをどこかで知っていて、
『あぁ、これだ!』と直感すると、
脇目も振らずに一直線!
体験するために、
まっしぐらに飛んで行く・・・こんな感じですか?」
ジュンコ先生
「そうね!
必要な体験を、必要なだけやると
『もう、いい。終わった』
と、感じる。
そして、次の体験へと向かう・・・」
エレナ
「わぁ〜なんか、超自然ですね」
ジュンコ先生
「ええ(微笑)
それにね、
変わり種・猪突猛進系の人間は、
言葉では言い表せないけど、潜在的に気づいているの。
本来、絶対にやってはいけない体験は、
できない仕組みになっていることも。
だから、体験するコトに対して、臆病じゃないのよ」
エレナ
「絶対にやってはいけない体験が、
できない仕組み?」
ジュンコ先生
「これも、
人体に置き換えるとわかりやすいのだけれど、
例えば、
『顔が、真後ろを向く体験がしたい!』と、
いっぱいエクササイズを積んでも、
まんま、クルって回る・・・
なんて、できないように作られているでしょ?(笑)」
エレナ
「本当だ!
ヨガの達人でも無理ですね」
ジュンコ先生
「そう。
ジュンコ・メソッドでは
『カラダをゆるませなさい』が鉄則だけど、
カラダってね、
どんなにゆるませても、
絶対に、ゆるみきれない部位が2箇所あるの。
両肩甲骨の間と、両骨盤の間の、深い部位・・・
そこをゆるませてしまっては、
重力下で立てなくなってしまう。
だから、どんなにゆるませても
“ストップ”がかかる仕組みになっているのよ」
エレナ
「ヘェ〜!面白い。
でも、ちょっと疑問が湧いてきました。
やらなくても良い体験なのに、
体験したくなることって、ないのでしょうか?」
ジュンコ先生
「良い質問ね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂・練習会 終了!
新鮮な気づき、満載の2日間。
ご参加くださいました皆さん、
本当に、ありがとうございました。
ヒデ先生、
自分の担当はなかったのに、
グッタリです(汗)
大はしゃぎだったエレナちゃんは、
「ふわぁ」と叫びながら、
Venus(ヴィーナス)本舗へと、戻っていきました。
今回、すごーく思ったこと・・・
参加者の方々の
情熱
意欲
の、すごさ。
受信力
仲間力
の、高さ。
そんな
「新時代の生徒さん」
を引っ張っていく“教師”であり続けるためには・・・
(第4360話参照)
緊急を要する“課題”です。
ジュンコ先生は、
次なる“加速”に備え、少し休息に入ります。
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