エッセイ
2018-05-01(第4117話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(106)~相手の中に「自分の存在を感じる」~
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前回の続き。
カラダの内側に起こる、
圧の変化や、振動、揺れの変化を通して
(床を)感じ取っているように思います。
「うむ。
その辺りも、ずいぶん、進化を遂げたようだな」
そうですね。
だんだんと、床を通して、
自分というものの「存在」を
強く感じるようになってきました。
これって、いいことなんですよね!?
「もちろんだ。
床、地面、大地・・それは、そのためにあるのだからな」
そのため?
「自分という存在を感じ、明らかにするためだ。
この辺り、重要だが、後にしよう。
続けなさい」
はい。
その、床を通して、
自分と言うものの「存在」を
強く感じるようになってきたのですが、
近年、この感覚が、
なにやら、変わっていっているのです。
「床を通して感じる自分の『存在』が、
変わってきたと?」
そうなんです。
これは、ユニプラとか音楽体操といった
シンプルな繰り返しの動きをしている時に
より強く認知できるのですが・・・
相手の中に「自分の存在を感じる」のです。
これ自体は、
以前から「教師用・スイッチ」を入れると
当たり前のように起こっていた現象ではあるのですが、
ちょっと様子が変わってきたのです。
「『教師用・スイッチ』とは?」
診断スイッチ
と、
影響(を与える)スイッチです。
「なるほど。
様子が変わってきたとは?
どんな風に?」
「相手の中に自分が居る」感じになることで、
より鮮明に、観えてくるようになったんです。
「ほう!?
なにか、面白いものが観えるのだな」
そうなんです。
「ボス」は、お見通しだと思いますが(苦笑)
内側、です。
踊っている相手の、内側、です。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”ワークショップ初日、終了。
大阪メンバー待望のクイック・ステップ!!
「クイックのイメージが、変わった。
ものすごく、楽しかったぁ!!!」
とのこと。
良かった・・・
伝えていても、楽しかったです。
それに、ね、
え?こんなにできちゃうの!??!
ビックリ!!
って感じでもありました。
踊れるカラダがないと、
誤解を生む種目・・・
競技スタイル・クイック・ステップの
「観方」が変わっただろうね。
目から鱗がたくさん落ちたのではないかしら。
ありがとうございました。
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