エッセイ
2018-02-12(第4039話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(39)~前世の受け入れ態勢~
前回の続き。
魂のルーツとは前世だ。
最も起点、根元となる「生」を指す。
魂のルーツとその目的によって、
その後の転生は決まり、
どの魂も、転生を繰り返し、今に至る
・・・と、いった説が一般的だ。
が、実際の
「魂のルーツ」は、
もっと複雑で、もっと難解、内容もぶっ飛んだモノである。
よほど柔軟な思考の持ち主でなければ
「本気の納得」は難しいだろう。
いずれにせよ
「人生は一度きり。
前世?そんなモン信じないよ」
という方にとっては「魂のルーツ」という概念など、
全く無用だろうが。
さて、今回、
54歳の誕生日に「魂のルーツ」が知らされたことは、
密かに、自らの「祝・霊的成長の証」と捉えている。
どういうことかというと、
「ようやく、受け入れる態勢が整った」
以前のワタシなら、受け入れなかったということだ。
それは
「前世?そんなモン信じないよ」
ということでは、決してない。
前世は「特別ではなく、フツーにあり」だと思っている。
が、もともと、難しい世界観ゆえ、
ごっこやなんちゃって的な
「お遊び」の世界での話題としてなら、OK。
NGなのは、霊能のプロを語る者からの
「あなたの魂のルーツはこうだ」
といった決めつけなのだ。
バーン!
はねのけてしまった可能性が高い。
「これは、レプリカからの偽メッセージだ」
とばかり、勢い良く削除した(苦笑)だろう。
そういえば、
テレビや雑誌で、
「あなたの前世は、ナニナニですよ」
とか
「あなたは、コレコレの生まれ変わりですよ」
といった、センテンスに出会うたび
「これは、イラン」
と、強く思ったものだ。
理由は、
「そんなこと、知ってどうなるのだ!?
何の意味があるのだ!?」
今、現在の存在や生き様に、
活かすことができなければ、
「無用な知識だ」
と思っていたし、
そのあたりの見解は、今も変わらない。
だから、今回の
「魂のルーツ」を知る体験は、
個人的に、非常に大きな出来事だったのだ。
知ったことで、
現在の存在や生き様に、
大きな変化がもたらされるだろう、と感じている。
それにしても・・・
天は、
「お見通し」だ(苦笑)
と、強く感じざるを得なかった。
ワタシが「拒否」せず、
できるだけ自然に「魂のルーツ」を受け入られるように、
そして、
信じがたいモノを信じることができるように
「仕掛け」を作り「伏線」を張った。
それが、
公園・雪遊びであり
カップル・雪人形であり、
雪・卒塔婆だったのだ
(第4030・4031話参照)
ミキヒコさんとのシンクロニィティも、その一環だろう。
もっと言えば、
この「とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話」の
「執筆・指令」も、そうだ。
元旦に、このエッセイをスタート切ったとき、
こーなるとは思ってもいなかった(苦笑)
リアル・タイム発信させることで、
ワタシ自身の納得性のアップと
読者の方々への
「目覚め・喚起(かんき)」を狙ったのではないかと思われる。
さらに、驚くべきは・・・
ワタシが、ずーっと抱えていたある疑問に対しても、
あの晩、
突破口を見出せたのだ。
ミニ・ミニ ボイス
“東京”月例ワークショプ
第3期終了!
お疲れ様でした。
本当に、ありがとうございました。
「呪文」
で、強く美しく変身だぁ!
レボリューション・ルンバ
スロー・ファンデーション
共に、すっごく、変わったよ・・・
音楽が”観える”動きに、なってきました。
しつこく!
細かく!
大胆に!
どんどん成長していこう。
第4期も、
どうぞよろしくお願いいたします。
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sugichan | 2018.02.12 20:18
春を感じさせる日に第3期”東京”月例ワークショップの最終日を迎えました。盛りだくさんでめっちゃ疲れました(汗) ありがとうございました❗
新横浜での開催の頃は開場後に、お昼ご飯食べる人、ウォーミングアップする人などゆったりスタートでしたが、最近は開場時間(開始の1時間前)直後から、エクササイズ、躍りこみ始まるので、いきなり真剣モードですね^_^;
来期からまた新たな発見の旅が始まると思うと嬉しいです。
そうそう、発見と言えば、神楽坂の教室近くの観光客のいない住宅街に明治創業の鮮魚店”魚浅”があるのを散策中に知りました。週に1日しか店を開けないみたい?!
またすぐその先の路地裏にプレオープンしたばかりの”珈琲日記”を発見。代官山から移ってきてフルーツサンドが人気らしく整理券は完売でした。
ダンスが上手くなるって、感覚の”路地裏”巡りで発見するのに似ているなとワークショップを受けてきて思いました!
来期すごく楽しみです❗