エッセイ
2018-01-28(第4024話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(25)~アウトドア専門店~
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前回の続き。
誕生日のちょうど1週間前の16日、
ワタシは「ボス」のところへ行っている。
その前日、東京から大阪に戻る新幹線の中で、
急に思い立ち「雪道対策」に奔走した・・・
この辺りは、すでにお話した通りだ。
(第4013話参照)
去年の苦い体験を活かし、
とりあえず「雪道対応の靴」を買おうと考えた。
でも、そんな靴、どこで売っているのだろう?
デパート?
スポーツ用品店?
そもそも「雪道対応の靴」とは、どんな靴なんだろう?
ブーツ?
長靴っぽいもの?
何も、イメージがないことに気がついた。
もう、すでに、午後7時を回っている。
そんなに、時間はないぞ・・・
ミキヒコさんに、相談。
「霊界通信」で尋ねてもらった。
と、意外な答えが返ってきた。
「靴というより・・・靴底に、
装着できるモノが、良いそうです」
へぇ?
そんなんあるの?
滑り止め?
「いやァ、僕も、よく知らないけど」
ふーむ。
と、ヒデくんが、突然、つぶやくように言った。
「モンベルに行けば?」
こーいう時の、ヒデくんの言葉は、
「霊界通信」によるモノであることが多いとは、
過去の体験で知っていた。
「モンベル」をネットで検索。
あ、登山用品の専門か・・・なるほど。
店は、梅田ですぐに見つかった。
「雪道対応、靴底に装着できる、
滑り止めのようなもの」が欲しいと、
店員さんに尋ねた。
おー!?
さすが!専門店!
たくさんの種類があるではないか!?
だけど、そんな大げさなモノはイラナイ。
簡易なモノで十分だと思った。
・・・が、
「すみません。
(簡易なモノは)お客様のサイズがすべて、
売り切れております」
アララ、そうなの?
結局、結構、重装備の「アイゼン」しか、
手に入らないことがわかった。
しかも、その「アイゼン」
登山用の靴にしか、取り付けられないという・・・
え〜!?じゃぁ、
登山靴も購入しないとダメ!?
「あのぉ、登山靴って、
どんなモノだったらイイのですか?」
この辺り、全くの”初心者”であると、伝えた。
「あ、そうなんですね!」
若い男性店員さんは、急に、モロモロ説明し始めた。
聞いているうちに、気持ちが、だんだん失せていった。
なぁんか、面倒になってきたなぁ。
ひょっとして、これって、
買わなくてもイイってことじゃないかな。
断って帰ろうかなぁ・・・
と、頭をよぎった。
「甘くみてはならない」
「準備をしっかり怠らないように」
「この先、いろいろな未知なる世界に、
“乗り込んでいく”ことになるだろう。
いろいろな世界のプロに、
出会っていくことになるわけだ。
そこにはそこの歴史があり、培われてきた感覚もある」
(第4015話参照)
「自分の傲慢、怠慢、無知を見破りつつ、
正しく対処するには、
真の尊厳と謙虚さを、学ぶ必要がある」
切り替えた。
オススメの登山ブーツを試してみることにした。
初めての感触だった。
立ち上がって歩いてみた。
アイゼンの装着も試みた。
店員さんは、いろんなアドバイスをしてくれた。
「足首が固定されるため、ケガ防止になります。
しっかり体幹部を、使って歩くんです・・・」
ワタシは、素直に聞いた。
ミキヒコさんに携帯で「霊界通信」をお願いした。
詳しいことは告げなかった。
「今、専門店に来ています。
勧められているもの、
両方、購入したほうがイイですか?」
「はい、そうしてください」
「(登山靴の)色は、ピンクか青かどっちがイイですか?」
「青がイイです」
決まった。
「登山ブーツ」「アイゼン」
購入。
登山用の分厚い靴下も買った。
さぁて、明日、どうなるか・・・
ミニ・ミニ ボイス
ユニバーサル・ダンス教師、全員集合による
ユニコン(ユニバーサル・コンベンション)開催。
本当に、いい時間だった・・・。
「次の段階へ、行きます」
ワタシの決意も伝えました。
「出会えたことを祝う前夜祭」
でした。
さて、いよいよ、
フェスタです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
遠くからお越しくださる方々、気をつけておいでくださいね。
「出会えたことを祝う日」
2018
龍の年
特別な思いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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