美ボディケア

2021-10-24
(第5389話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.10 レッグ&フットの新境地(7)~脚はどこから?動き出しはどこから?〜  

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社交ダンサーのみならず、知っておきたい
レッグ&フットの基礎知識、続きです。

次は、究極・進化系ボディの話になるけど
・・・さぁ、答えられるかな?

Q
「以下の、カッコの中を埋めなさい。
進化した身体使いができるボディにおいては、
脚は(     )から、というイメージになり、
また、実際の脚の動き出しは(      )から、
といった感覚になる」

A
「一つ目のカッコは、首
二つ目のカッコは、胸骨です」

そう!
究極・進化系ボディでは
脚は、なんと!首から
長い!
実際の脚の動き出しは、なぜか、胸骨から
高い!

どういうことか、ざっくり解説しよう。

まず
「脚は、首から」
正確には、頚椎から。
インナーレッグの大腰筋は、背骨にくっついている。
だもんで、脚は、
みぞおち辺りの背骨(腰椎、胸椎)に、吊られている構造だ。
脚がサイコーにぶら下がってくると、股関節は真にフリー状態へ。
こうなると、腕のラインを足し算可能。
四つ足配線となった途端、
腰椎、胸椎よりも高い位置にある頚椎から
吊られている構造と化けるんだ。

「脚の動き出しは、胸骨から」
これまた、四つ足配線のナセル技。
腕の、起点を“骨”でいうと、
前は、胸鎖関節から。後ろは、肩甲骨から。
じっさいに、ボディにくっついている部位は、胸骨だ。
ここまでOK?

で、
「脚の動き出しは、胸骨から」
を確かめるには、実際にやってみると、いい。

この胸骨の角度をちょこっと変えるんだ。
すると、あばら、背骨の角度も変わる。
背骨は、頚椎、胸椎、腰椎からなっている。
それら、すべての角度が変わる。
背骨の変化は、すべて
脚に伝わり、動き出しとなる・・・

そう!
全ては、繋がり動いているのだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ユニプラ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

ユニプラ・ルール・タイム
最後に残った「見た目で判断しない」
で、珍しく、
ジュンコ先生・エピソードを披露。

「八重垣神社にて
アウェイからの大逆転!
お宮参り家族と“愛のふれあい”」
を話し、そこからの学びを用い、レッスン展開をしました。

ごめんなさい=謝罪
は、すべて
ありがとう=感謝
に、転じることができる・・・
そして、
日々のふるまい・供養体験は、
すべて、ダンスに持って帰ることができる。
ありがたいことや。

また、今日は、
ジュンコ・メソッド音楽体操・インストラクターの育成に、
「明るい未来を見る」
素晴らしい時間もありました。
ありがとうございました。

さて、本日は
“肥後橋”ラテン&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

実りの秋になるよう、仲間力で、がんば!
ラテンは、新フィガー、楽しみましょう。

最後に、お待たせしました。
10月“肥後橋”練習会の報告記事、アップされています。
よろしくお願いします。

 

 

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2021-10-24 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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