美ボディケア
2021-10-23(第5388話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.10 レッグ&フットの新境地(6)~2階建構造&股関節フリー〜
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社交ダンサーのみならず、知っておきたい
レッグ&フットの基礎知識、続きです。
Q
「足の“2階建構造”について、簡単に説明しなさい」
答え合わせ、でーす。
A
「1階は、かかとの骨=踵骨(しょうこつ)と、
その繋がりからなる小指と薬指。
2階は、距骨とその繋がりからなる、中指、人差し指、親指。
このように、足裏は分割され、立体的になっている」
ざっとこんな感じでいいかな。
この2階建構造がしっかりできている足は、
いわゆる“アーチ”もしっかりとある。
歩行は、
1階から着地し、2階へ抜けていくわけだが、
その際、(構造が)グシャって潰れ、平屋になる(苦笑)
衝撃を吸収してくれるわけ。
で、地面から離れると、また、2階建に戻る。
すごーい仕掛けダァ。
さて、レッグ&フットの基礎知識、もうちょいあるよ。
お次は、これ。
Q
「骨盤が“ない”状態になるほどに、
下半身のゆるめ、ほぐしを
徹底していくにつれ、脚の“ぶら下がり度”もアップしていく。
脚が、高度にぶら下がっている際の、
股関節の状態を説明しなさい」
自分の脚が、サイコーにぶら下がった状態であるなら、
一発でわかるかも。
A
「骨頭(こっとう)が、
内向きに垂れ下がった状態になっている」
サイコーにぶら下がった状態とは
股関節がフリーで、
なおかつ
インナーレッグであるトリプル・吊り上げ筋が、
活性化された状態だ。
脚にまとわりつく“余分なもの”が、一切ない状態とも言える。
こーなると
「骨盤がないみたい!?」
「締め付ける感覚がない」
そう!
パンツをはいていない(?!)ような、快適さだよ(笑)
さて、この時、股関節は、一体どうなっているのか?
というのが、ここでの問いだ。
と、その前に、股関節の話をちょいと。
股関節は、大腿骨(だいたいコツ)の先端にある
ボールの形をした部分と、
(これを大腿骨の骨頭という)
骨盤側で骨頭の受け皿になる
深いお椀の形をした“受け皿”との組み合わせでできた、
球(きゅう)関節なのだ。
股関節を動かそうとすると、
股関節周辺の筋肉や腱(けん)が働いて、
ボール状の骨頭が“受け皿”の中をすべり転がるんだ。
これによって、股関節は前後左右に動かすことが可能となる。
と、ここまで、いいかな?
脚がサイコーにぶら下がった状態においては、
股関節の滑り転がりがスムーズにできるわけだが、
この際、骨頭は、内向きに垂れ下がっているんだ。
ほんのすこーし“内股”って感じ。
ここまできて、ようやく
「四つ足」のごとく、
腕との連動パフォーマンスが、真に可能となる。
ミニ・ミニ ボイス
兄貴より緊急指令。
「伊勢へ行きなさい」
うわっ、やっぱり。
出雲の次は、伊勢・・・と予感していた。
出雲系と伊勢系の“マツリ”のためだ。
が、ミョーに、気持ちが、乗らない。
こーいう時に頼りになるのは、ミキヒコ通信。
伊勢という地名は隠し、行くべきか?否か?聞いてみたんだ。
「・・・」
なーんにも言ってくれない(汗)
これって、めっちゃ大事な局面で、時々“ある”のよねぇ。
ってことは、今回の“お伊勢さん”かなり重要な仕事なのか。
「最終決定は、自分でしなさい。
“責任”を取るためにも」
御意。
「(伊勢へ)行く」
と、決めたのは、夜中3時頃。
予定していた仕事を終え、1時間くらいの仮眠を経て、出発。
結果
「絶対、行かなアカンかったわ・・・」
また、
ミョーに気持ちが乗らなかった理由も、
現地に行って、よーくわかった(苦笑)
10月
神無月
ものすごいことになりました。
さぁ!仕事するぞ。
本日、ユニプラです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
ダンスを使い、能力アップ。
思いっきり推進するレッスンとなるでしょう。
よろしく。
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