（第4634話）社交ダンス教師に学ぶ　人体改造　美ボディ・ケアvol.9　アーム＆ハンドの新境地（186）～座ったままで、クランク運動〜

美ボディケア

2019-09-30
（第4634話）社交ダンス教師に学ぶ　人体改造　美ボディ・ケアvol.9　アーム＆ハンドの新境地（186）～座ったままで、クランク運動〜　　

月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、

第43回読者限定ワークショップの詳しい情報は、

第4631話の続き。

テーマ
「アーム＆ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

ジュンコ先生
「クランク運動は、ざっくり言うと、
上半身と下半身の、左右連動。
上半身は
胸鎖関節と肩甲胸郭関節（肩甲骨とアバラのすきま）
下半身は
恥骨結合と仙腸関節
これら４つの動きのコンビネーションで行われている。
この４つは『C＆リバースC』でのランドマーク（印）でもある。
ここまでは、いいかな？」

エレナ
「はい。
なんとか理解できます」

ジュンコ先生
「クランク運動は、左右交互に反復回旋する現象・・・
では、ここから、いきなりだけど訓練に入って行くわよ」

エレナ
「アーム＆ハンドの新境地に至る、感覚を開く訓練
第３弾『クランク運動』ですね！
ヤッタァ。
座ったままでいいのですか？」

ジュンコ先生
「そう。
立つ前に、座ってやったほうが、わかり良いだろうからね。
左右の手を向かいあわせる。
間は、２０センチほど開けておいてね。
手の形は、バスケット・ボールをつかんでいるように、
丸みを帯びた感じにする。
左右の手のひらが、つながった感じがしたら、
まんま、ねじる。
右手を向こうにした時は、
左手を手前にする・・・といった要領ね。
ポイントは『カラダの内側からねじる』
さて、どんな感じかな？」

エレナ
「鎖骨や、肩甲骨も、動いてきました。
向こう側にねじった方の、鎖骨が、前にかぶさってきた感じ。
手前にねじった方は、鎖骨が後ろに行って、
すくうような感じになります」

ジュンコ先生
「良い、観察ができているわ！
正解よ。
アバラの感じはどう？」

エレナ
「アバラも、ねじれて、へしゃげる感じです」

ジュンコ先生
「いいわね。
次、骨盤の動きはどうかな？
変化はあるかしら？」

エレナ
「あります。
勝手に動いてます。
向こう側にねじった方の、骨盤が、前に移動しています。
手前にねじった方は、後ろに移動しています。
なんだか、お尻で、
歩いている感じがして、おもしろいです（笑）」

ジュンコ先生
「素晴らしい！
ちゃーんと、クランク運動できているわ。
まんま、続けてちょうだい」

ミニ・ミニ　ボイス

第２弾　快刀乱麻ワークショップ　IN 神楽坂　終了！
自分で言うのも、なんやけど、
良いワークショップだったねぇ。
まさに、
快刀乱麻なる世界だったもんね。
（確信を持って、スパッと問題を解決）

参加者の能力、意識の高さにも、驚きました。
そして・・・熱意にも！！
すごいっ。

ワタシ自身の学び、メッチャありました。
「体重移動」という壮大なテーマに、
この先も取り組んでいく意欲がドーン湧きました。
第３弾も、よし！！

そして、
“肥後橋”ビギナークラス
参加してくださった方々、ありがとうございます。

ミキヒコ報告では
「よかった」
ホッとしました。
詳しく聴くことが、楽しみです。