美ボディケア

2019-09-26
(第4630話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(184)~クランク運動、登場!〜  

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談に、戻ってきました。

 

ジュンコ先生
「アーム&ハンドの新境地に至る、
感覚を開く訓練のラスト
第3弾は、クランク運動よ」

 

エレナ
「クランク運動!
時々、ブログに登場してしてくるモノですね。
とっても、気になっていたんです」

 

ジュンコ先生
「クランク運動は、
2018年の後半、ワークショップで取り上げ、
“ブーム”になった身体操作。
ブログ記事としての発表は、今回が、お初ね」

 

エレナ
「ヒデくんが
『クランク運動、やるなぁ!
今、感じている以上に、
もっともっとすごいんやろうなぁ』
(第4352話参照)
なんて、言っているし、
どんなモノなんだろうと興味を持っていましたが・・・。
ダンスのテクニックですか?」

 

ジュンコ先生
「ダンス・テクニックではないけれど、
一流ダンサーは、やっているはず、やっていないわけがない!
という、絶対的・身体操作ね。
ワタシ思うに(クランク運動は)
『ボディ・ダイナミクス(力学)』傑作だわ。
“発見”した時、
『おぉっ!人間の身体に、こんな仕掛けがあったのか!?』
って、驚いた。
ずーっと、探していた身体操作感覚だと、直感したわ」

 

エレナ
「ずーっと、探していた身体操作感覚!?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
キーワードは、オートマティック、自動。
人体は、最小限の力を加えるだけで、
後は、自動的に動けるようにできているはず。
なぜなら、カラダは、すべて、つながっているから・・・
そう思って、色々、探していたのよ。
それで、見つかったのがクランク運動だった。
知った時、うれしかった。
ワタシにとっては
インナーレッグである“大腰筋”
“筋膜コミュニケーション”の発見に匹敵する、
いや、それ以上の、喜びだったな」

 

エレナ
「クランク運動に、ますます、興味が湧いてきました。
でも、どんな運動かは、イメージ、全くわきません(笑)
アーム&ハンドの新境地に至る、
感覚を開く訓練として取り上げたということは、
手や腕の運動なのですか?」

 

ジュンコ先生
「手や腕の運動だけではない。全身のものよ。
手や腕と、アル部分の連動なの」

 

エレナ
「アル部分って・・・ひょっとして、アシですか?」

 

ジュンコ先生
「大当たり!」

 

エレナ
「人体は『四つ足』構造、ですね!」

 

ジュンコ先生
「そう!
クランク運動によって、手と足のつながりが、
歩行の観点からクリアになったの」

 

エレナ
「歩行?
クランク運動って、歩行の操作なのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうなのよ。
原理は、さほど難しくないけど、
説明すれば、ややこしい・・・。
ざざっと言えば、
クランク運動とは、
歩行時、両方の寛骨が左右交互に反復回旋する現象。
これにより、人体は、ほぼ自動的に前に進むことができるのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ラテン専科終了。
ご参加くださった皆さんありがとうございました。

エネルギーの流れを感じ取りながら踊る。
緻密、繊細・・でも、スペシャルに楽しいね!
こーいうレッスンがフツーにできるようになってきたことに
感謝です。

一人ひとりと組んで踊ってみて、
上達ぶりに、驚いたんだ。

エライコッチャァ!?!!
ホンキ、新時代がやってきたぞ!

 

 

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2019-09-26 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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