美ボディケア
2019-09-02(第4606話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(167)~感覚を開く許可〜
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「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
アーム&ハンドの新境地に至る、
感覚を開く訓練を実践中。
エレナ
「不思議です。
なぜ『小さな手と大きな手』になるイメージをしていただけなのに、
皮膚全体、全身で呼吸している感覚になって、
“胎息”なんて全然知らないのに、勝手にできちゃったんだろう?」
ジュンコ先生
「それはね、全身が“労宮”と、化したからよ」
エレナ
「ふわぁ〜?!
エレナの全身が、手のひらの穴になったんですか!?」
ジュンコ先生
「そういうことね(微笑)
労宮は、
“手のひらの目”とか“手のひらの口”と言われているわ。
『小さな手と大きな手』訓練中、
脳にスイッチが入った。
それで、エレナちゃんのカラダ全体が
“手のひらの口”となったんでしょうね」
エレナ
「それは・・・エレナの感度がいいからですか?」
ジュンコ先生
「そうね!
脳が、エネルギーを正しくキャッチできるようになっていたのね。
その下地があったから、
スイッチONで、一気に感覚が開いたんだと思うわ。
カラダの状態も、それ用に、変化していたのだろうし」
エレナ
「カラダの変化って?」
ジュンコ先生
「カラダ深部の“ゆるみ”が、水準に達していたってこと。
そして、カラダ深部の活性化が進み、
エネルギーの通り道の、脱力、浄化も進んでいたこと・・・
いわば、
胎息をするための“カラダづくり”ができていたのでしょうね」
エレナ
「ジュンコ・メソッド社交ダンスのおかげですね!」
ジュンコ先生
「あぁ、そうね(微笑)
でも、
最後は、これがないとダメなの。
“許可”」
エレナ
「許可?」
ジュンコ先生
「そう。
『全身、労宮になっていいよ』と、
エレナちゃんが“許可”したの。
無意識だろうけどね(笑)」
エレナ
「許可が必要なのですね」
ジュンコ先生
「そうよ。
感覚が開くとき、心の扉も一緒に開いちゃうからね。
本人の許可を得ないと、
“正確”には開かない仕組みなのよ・・・
この辺りは複雑なので、また、おいおいね」
エレナ
「あのォ、質問です。
ホンモノの胎児って、お母さんのお腹の中で、
どんな呼吸をしているのですか?」
ミニ・ミニ ボイス
快刀乱麻ワークショップ、終了!!
皆さん、ありがとうございました。
遠方からも多数のご参加、ホンマ感謝です。
一つひとつのレッスンは、
すべて“祝・祭”なんだ・・・と、再認識
“ジュンコ先生の教室”にとって、
歴史的な日になりました。
テーマ
「自立」
そして
「バランス」
我々が、新・バランスを選択するべき、
幕が上がったようでもありました。
「自分の好きに、楽しく踊る」
ことが、
「競技スタイル・ホールド&ポイズ」へ、
どうつながっているのか
実感していただけたのではと思います。
音楽や先輩からのスイング・ラインといった“栄養”たっぷり
ビギナーの成長
先輩方の躍進・・
この先の“大阪・肥後橋”が、
めっちゃ、楽しみになりました。
花丸レシピ、大成功!
ホッ。
あれ以来、ずーっと練習していた“人形”が
めっちゃ、いいホールドになっていて、
もうビックリ!
(第4600話下ボイス参照)
みんなも、上手くなるヨォ〜。
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