美ボディケア

2019-08-25
(第4598話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(160)~前腕締め〜  

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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「前腕締め・・・これは、結構、大事なのよ。
前腕には、尺骨と橈骨が、入っている。
この2本の骨の状態が良くない、
つまり、位置が歪んでいたり、
緩んでスキマが開いていたりという人は、多いのよ」

 

エレナ
「緩んで、スキマが開いていてはいけないのですか?」

 

ジュンコ先生
「人体パーツによっては、緩んでいてはいけない、
引き締めておくべき箇所もあるのよ。
“役割”が違うのね。
筋膜の世界は、緩めて、スキマを開けることが基本。
靭帯(じんたい)は、緩めては NG
靭帯は骨と骨をつなぐ役目があるんだけど、
その靭帯がゆるゆるになってしまうと
関節が不安定になっちゃう。
その不安定を防ぐために周りの関連する筋肉が緊張して、
力んでしまうのよ」

 

エレナ
「ヘェ〜そうなんだ!」

 

ジュンコ先生
「靭帯の中には、緩みやすくって、
一旦緩むと、元に戻りにくい場所があるんだけど、
橈骨と尺骨の間が、そう。
2本の骨の間には、骨間膜という靭帯があるの。
ここは、横から締める筋肉がないため、
ここが緩んでくると、コレではいけない!と、
肩や上腕の筋肉を使ってしまう。
コレが、肩こりなどの原因になるのよ。
だから、時折
前腕締めをやった方がいい・・・気持ちいいしね。
前腕の引き締めは、こうするの。
手首から肘までの前腕を、
空いている方の手で、
グッグッって圧をかけて握る。
まずは、まんべんなく握ってから、
肘(ひじ)より少し下の太い部分。
ここをたんねんに、行うといいわ」

 

エレナ
「少し強いくらいの圧でも、いいのですか?

 

ジュンコ先生
「ええ、様子を見ながら、ね。
ちなみに、
テニスの時などに、
手首にサポーターを巻くのは、
引き締めるためと言われているわ。
力が出やすいようよ。
もちろん、ダンスにも効く。
試しに、
スタンダードのフレームを作ると・・・どう?」

 

エレナ、実践中。

 

エレナ
「あ、しっかりしてます!
肩の力が抜けますね!」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ユニプラ終了!
遠方からの参加者も多く、
活性の高いユニプラとなりました。
ありがとうございました。

NET「砂時計・音頭」の後、
アバラで床を捉えているみたい!?
めっちゃ、ナチュラルな安定感だったね。
“まったり”踊るサンバの体験に、
「リカルド・コッキの、踊っている時の感覚がわかったぞ」
byヒデ
ビギナーさん大活躍!!の楽しいユニプラでした。

さて、本日
ラテン&スタン専科です。
ご参加くださる皆さんありがとうございます。

なんと、肥後橋での専科・レッスンは、お初なのダァ!!
チャチャチャの“バックワード・スイベル”
タンゴのターニング・ファイブステップetc.
伝授するのが、楽しみダァ。

よろしくねぇ!

ヒデくんは“東京”へ。
今回は、月曜まで戻らないため、
例の“スペシャル・ショー・タイム”は、
お休みなんですっ。
ふわぁ。

 

 

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2019-08-25 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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