（第4567話）社交ダンス教師に学ぶ　人体改造　美ボディ・ケアvol.9　アーム＆ハンドの新境地（138）～手、腕の神経は開発されていない・・・〜

美ボディケア

2019-07-25
（第4567話）社交ダンス教師に学ぶ　人体改造　美ボディ・ケアvol.9　アーム＆ハンドの新境地（138）～手、腕の神経は開発されていない・・・〜　　

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テーマ
「アーム＆ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

ジュンコ先生
「さて、アーム＆ハンドの新境地に至る、
感覚を開きやすくするためのキュア
をやってきたわけだけど、
ここまでで、何か質問あるかしら？」

エレナ
「はい！
りきみについて、です。
チャクラとかの、
エネルギー次元のことではないですが、
いいですか？」

ジュンコ先生
「もちろんよ。どうぞ」

エレナ
「人体は、たくさんの別次元のものの寄り集まりで、
そのものたちを膜のコニュニケーション機能で
つないでいるって話の中で、
りきみって、膜の連絡網の機能が上手くいかなくなって、
迷いが出ている状態だと、
あったのですが・・・
（第4559話参照）
手や腕って、すぐ、りきむじゃないですか！？
それも、連絡網の機能不全による迷いが、
原因なのですか？」

ジュンコ先生
「そうよ。
手や腕は、カラダのいたるところの
りきみの症状が、
わかりやすく出るのよ」

エレナ
「では、手や腕に出ている
“りきみ症状”を追っかけて行くと、
りきみの根本原因がわかるとか？」

ジュンコ先生
「その通り！
例えば・・・いわゆる“運動神経”と言われるエリアにある原因は、
手、腕に出やすいわね」

エレナ
「え？
それはどういうことですか！？」

ジュンコ先生
「運動神経って、いわば、感覚なの。
手や腕って、日常、
ものすごーく使っている割には、実は、感覚が鈍い・・・
なぜって、いつも、何気な〜く動かしているでしょ？」

エレナ
「それは、そうですね。
無意識で、動かしています」

ジュンコ先生
「（うなずきながら）
だから
個人的な“癖”がついているはず。
いつも、同じパターンで、動かしているからね。
というか・・・普段の手や腕の動きなんて、
あまり、気にもならないでしょ？」

エレナ
「はい。
手や腕の動きを、見直したり、なぁんてしないです。
特に不便でない限り、気にもなりませんね」

ジュンコ先生
「利便性の追求が、
手、腕の感覚を奪っているのは、確かね。
それに『やる』ことが、ありすぎて、
そっちに気をとられちゃう。
例えば、携帯で話している時
『（携帯を）最小限の力で持つ』
とか、
『ヒジの角度を最適にする』
なぁんて、意識、しないものね（笑）」

エレナ
「会話に、気をとられてますね（笑）」

ジュンコ先生
「フツーは、そうね。
だから、たとえ、
りきんでいても、気がつかないし、
パターン化されてしまっているから、
りきんでいるとも、気がついていない。
なので、改善されることはない。
新しい感覚に目覚めることなど、ないわ」

エレナ
「使っている“神経”は、
いつも一緒、というわけですね」