another point of view

2021-09-13
(第5348話)another point of view vol.10  今こそ!是非とも! グラウンディング(96)~触れるとさわる〜

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立って行うグラウンディングについて、
悩み、疑問、質問、前回の続きです。

 

Q
「今、先生と同じように、右方向にある壁を感じて
『今、右方向にある壁と触れ合いが行われている』
とやっていますが、
右方向しか、感じません。
他の方向は、何も、感じません」

 

それは、きっと、スイッチONの際の、
大事なポイントを外しているせいよ。
右方向にある壁に“触れる”ことが、ポイントなの。

 

Q
「それは、どういう意味ですか?」

 

触れることであって、さわることではないということよ。
(第5293話参照)
触れると、さわるは、違う。
「触れる」は、中に浸透するけれど
「さわる」だけでは表面で終わる。
実際にやってみると、感覚の違いが、わかると思うわ。

 

Q
(目の前にある机に向かって)
「本当ですね。
『触れる』と、しっとり、しっくりきますが、
『さわる』となじみにくいというか、
それに
『触れる』と、丁寧な感じ。
それに比べ『さわる』は、雑に感じます」

 

いいわね。
「触れる」と、全方向にラインが出てくるから、
丁寧な感じで、しっくりくるのよ。
「さわる」は、さわっている対象へしか、ラインが出ていない。
だから、雑に感じる。
しかも表面的なラインに止まるから、焦っているようにも、
周りが“見えていない”ようにも感じるはず。

 

Q
「そういえば、
ふれあいという言葉はありますが、
さわりあいという言葉はないですね?」

 

あぁ、そうね(微笑)
まとめると・・・
ワタシ的グラウンディング・スイッチONは、
何か対象との“触れ合い”
これが、スタートよ。
と、これで、いいかな?

 

Q
「今、おっしゃっているような“感覚”は、
訓練次第で、できるようになるのですか?」

 

もちろん。
訓練には、社交ダンスがいいわよ!(微笑)
踊っている時、目の前の人を意識しながら、
いろんな方向への気配りがいるでしょ?
一方方向だけの人は、上手くならないもの。

 

ミニ・ミニ ボイス

月例ワークショップ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

ルンバ・ベーシックの問題を解決しながら、
インナーマッスルを鍛えましたぞ。
そう!
久しぶりに“筋肉”に焦点を当ててのワークショップ。
いやいや、有意義な時間だったねぇ。
集中したネェ〜。
ふー。
「みんなで達人級の身体へ変化していこう」
これからも、
ギャァーティ ギャァーティ。
あぁ、楽しかった。
此度のワークショップ本番の指導、先達は、師匠でした。

さぁさ、本日、
ヒデくんは大阪へ。
寂しいな。
ふわぁ。
エレナちゃんの傅役(もりやく)が、いなくなっちゃうよぉ。
お世話してもらえないヨォ。
いい子で、一人、頑張ります。

 

 

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2021-09-13 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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