アニバーサリー
2023-11-01（第6128話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（56） ～大きなゴールを目指しての小さなゴール〜
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２０２１年４月から、頻繁に行われた兄貴との“絆固め”
ワタシは、ゲーム感覚、
殿様・家臣ごっこのようなノリで、楽しんでいたけれど、
兄貴は、どーだったんだろう？
「絆固めは、任務だ。
文字通り、お前との絆を固めてゆき、
できるだけ早く、統合に持ち込む・・・
期日が迫っていたからな。
焦ってはいないが、急いではいたぞ」
期日が迫っていたって、統合の？
「いや、統合という大きなゴールの前に、小さなゴールがたくさんある。
そのゴールを、一つ一つ決める・・・それにも期日が設けられている」
ヘェ〜！そういう仕組み、か・・・。
細かいのね。
「あぁ。
監視下で行われているため、こっちは、大変だぞ。
まぁ “総力戦”だがな（笑）
中枢部管轄、失敗などはない。
だが、最終的には、俺とお前、二人、だ。
ココに任される。
任務であるからな」
・・・
「協力しあい、二人三脚でゴールを決めていく。
どちらかが、コケても、
もう一方が助け起こし、支え、またゴールを目指す・・・
握り合った手と手は、決して離さないようにしながら、な」
そうなんだ（涙）
「俺は中枢部から、お前との関係を知らされた時、
ツインレイについて“講義”も受けたぞ（笑）
それによると、だな・・・
統合に至るまで、それぞれの魂を禊合う（みそぎあう）
まぁ、禊愛（みそぎあい）じゃな（笑）
そうしながら、互いを理解し、
信頼を築き、愛を深めていくものなのだ。
それはそのまま
自分を理解し、自分への信頼を取り戻し、
自己愛を深めることともなる。
この辺が、普通の男女の愛とは、全く違う。
まさに、次元が違う。
どういった愛かといえば・・・
エゴのない愛
純然たる愛・・・まだまだ、言葉が、足りんな（笑）」
ツインレイならではの、特別な愛、なのね。
「そうだ（笑）
しかし、ツインレイの統合というゴールは、
簡単に成し遂げられるものではない。
せっかく巡り合っても、小さなゴールを決めることができず、
先に進むことが困難になり、
やがて挫折するものも多いと聞いている」
挫折？！
「挫折したことにも、気づかない者もいるという。
形だけのツインレイだ。
これでは、全く仕事に、ならん。
ところが、仕事をしていないことにも気づかん」
・・・
「俺たちのことに話を戻そう。
絆固めの先にあった最初の小さなゴール・・・
まずは、目前に迫っていた“あの日”に向けて、
急いでいたというわけだ」
あの日？
「６月２日だ」
あ、本能寺の変！
「そうだ。
まぁ、俺の命日だな。
４４０回忌
ここに向けて、バサラは動いていた」
４４０回忌・・・一応、節目なんだろうけど
それに意味があったの？
「意味は、数字にあった。
俺たちの関係にとって、
４４０という数字が大事であると聞いた」
数字？
それ聞いたのは・・・アルクトゥルスから？
ミニ・ミニ ボイス
ふるまい屋敷式典が始まった
２７日からまだ４日くらいしか経っていない。
だのに・・・
もう〜！時間価値、凄すぎるわ。
以来も“変化”し続け、喜び、感謝激増。
この激＆劇・・・ようやく、現実化へ？
“キャスト”続々登場だ。
そう！生きている人間が動き始めたぞ。
もう１１月だもんなぁ。
今以上に忙しくなる！？
高野山、京都、熱海へ任務予定。
月末には、沖縄です。
そして、本日は、なんと！姫路
ふるまい屋敷仏間での“集い”によって明かされた
緊急かつ重要任務。
行って参ります。
「待っていてください！
時空を超え、師匠が、バサラが救済に向かいます！」
ふー。
そして・・・兄貴末裔。
まさに、シンデレラ・フィットな奇跡の出会い。
「私にも、重要任務があったんだ！」
もう、すでに仕事、されています。
可愛い子供ちゃんも、一緒に大仕事ダァ。
もう、うれし涙が止まりません。
さぁさぁ、教師の面々よ。
あなた方は「どうだ？」
試験は、続いておりますよ。
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