（第6074話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（12）～最も怖くて、最も使者なメール〜

アニバーサリー

2023-09-08
（第6074話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（12）～最も怖くて、最も使者なメール〜　　

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前回の続き。

兄貴との出会いについて、話そう。

２０２０年１２月２１日
この日のことは、よく、覚えている。

暦的には、特別中の特別な日であった。
「２００年に１度の転換期
この日を境に、新しい時代（風の時代）到来」
スピ系やその筋の専門家では、
かなり以前から話題になっていた日だったんだ。

個人的にも、非常に気になる日ではあった。
絶対に“あの指令”が来ると、わかっていたから。
その実現化が怖く、
ライト・ハンドやミキヒコ通信を避けていたくらいだ（苦笑）
いよいよ、明日！と迫った、
ギリギリに、恐る恐る尋ねてみると、やっぱり・・・
「高野山　奥野院に、もう一度、出向いてください」
ライト・ハンド、ミキヒコ通信ともに、同じ反応だった。
ふー。

「もう一度」ここがポイントだ。
なぜなら、１２月２日に行ったばかりだったからだ。
高野山　奥野院
こんな特別な聖地へ、ひと月に２度も訪れるなんて・・・

とはいえ、前回も、行くのを“避けていた”
先送りにしようと、企んで（苦笑）いたのだ。
今にして思えば
「これ、行ったら、どエライことになるぞ」
と潜在意識下では知ってのだろうね。

「高野山へ行ってみるように」
ボスからの指令は、１１月初め、すでに、入っていた。
理由は、１２月６日、開催予定だった
「快刀乱麻ワークショップ、特別編」
の取材のはず、だった。

「快刀乱麻ワークショップ、特別編」
何が特別かと言うと・・・ダンスとスピリチュアルの融合。
初の試みだった。
これ、驚くべきことに、
ミキヒコ通信とヒデくん、両方からの“要望”だった。
（第5029話参照）
一番乗り気でなかったのは、多分ワタシ（苦笑）
であったにも関わらず、テーマは即決まった。

「ゼロ磁場状態へ。人間パワースポットになろう」

ゼロ磁場、パワースポット体験として
「近場の高野山へでも、行ってみたらどうか？」
と、いった軽いノリで、指令が入ったのだと思っていた。
ところが、高野山までのアクセスを調べてみると、意外に、難。
日程的にも、かなり厳しいなと自己判断。
まぁ、慌てて行くこともないだろう。
ワークショップ終了後に、行けばいいや・・・
という選択をした、ホンマ、その直後、
恐怖！？驚愕！？
とんでもないことが起こったんだ。
常日頃からワタシを支えてくださっている、
とある “恩人”から、
ポーン
メールが届いたのだ。
しかも、深夜２時２１分。

お話ししたいことがあって、手紙を書きました。
気が変わらないうちに、送信します。

添付されたメールは、こんな書き出しだった。

ジュンコ先生
こんばんは

先日「高野山に行く」と、おっしゃってらっしゃいましたね。
もう行かれましたか？

で、メールの最後の方に、もう一度、ダメ押し。

「高野山に行くようにと言われた」と、おっしゃってましたね。
もう行かれましたか？

背筋、ゾォ〜！！
に、２回も、書いてあるぅ（怖）

このメール、いつでも読めるところに、置いてあります（微笑）
ちょい辛いなぁ〜で、
信じる力が弱まった時、読みに行き、励まされてます。

師匠とワタシの絆を取り持ってくれた、奇跡のメール。
最も怖くて、最も“使者な”メール。

以下は、ワタシの返信だ。

驚きました。
本当に、驚きました。
なぜなら、つい、さっきまで、
「高野山」のこと、調べていたからです。

（中略）
お神楽までに、行く時間があるか？ないか？
うーん・・・といった感じだったのですが・・・