アニバーサリー
2023-09-03(第6069話)アニバーサリー(anniversary)vol.11 One Moment In Time(7) ~任務の一環としての禊は、大事であっても・・・〜
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後で聞いた話だが、
ミキヒコさん、急ぎ、京都へ向かう支度をしながら、
ワタシからの“次”の連絡を待っていたという。
「緊急事態!」
そう、重く捉えたそうな。
これを聞いて、ワタシはちょっと驚いた。
電話からそんな様子を全く感じなかったからだ。
いつものように、明るく
「こっちでも、お祈りしていますぅ〜」
とミキヒコ節。
これは、別段、不思議でもないし、
ワタシ的にも、それで良かったのだ。
命に関わるほどの“大事”であっても、
任務、その一環としての禊(みそぎ)ならば、
喜びであり、そこには感謝しかない。
家族、身内であっても、基本、助けは、無用。
心配、不安、恐れも、要らない。
「自分のせいで、事故が起こったのではないか?」
と言った、妙なつながり意識も、不要。
また、
「なぜ、そんな危険な任務、させるの?」
「なんでも、任務、禊と、こじつけるのは、おかしい」
などといった、存在たちへの非難、中傷も、あってはならない。
ソンナコンナは、すべて、
任務、禊の妨げ、邪魔になってしまうのだ。
“事故”が、反対勢力による邪魔、攻撃といった類で
たとえ、理不尽な事態に遭遇しても、
任務であれば、受けるしかない。
この辺りの、覚悟はある。
最近、師匠からよく言われるようになった。
「我々は、一蓮托生じぁ」
命をかけ、最後まで運命を共にし、任務遂行。
ソンナコンナを当然の如く受け入れる者でないと、
とてもできない任務ではある。
とはいえ、突然の、結構派手な転落事故。
怪我、損傷、やむなし。
事態は緊迫していた。
立ち上がることもできない様子から、
良くない想像も出てきてしまう。
明日以降のダンスレッスン、高千穂行き、どうなる?
うーん、先が見えない・・・
こんな時、頼るべきはミキヒコ通信。
だから、迷う事なく、ミキヒコさんへ電話を入れた。
が、ヒデくんへの連絡はしなかった。
まんま、伝えると、ショック、心配から
冷静に受け止めてもらえない可能性が高く、
それが “存在たち”への不信、
任務への不満に及ぶことは、避けたかった。
「何もはっきりしないのに、慌てて伝えてはまずい」
と判断。
ミキヒコさんには、ヒデくんへの、口止めをお願いした。
さて、ミキヒコさんとの会話に戻ろう。
「これって、〇〇の変、関係あるのかな?」
ややあって・・・
「めちゃくちゃ、関係あるそうやよ」
やっぱり、か。
それなら、大丈夫だと、直感した。
安堵した。
ワタシの不注意や、反対勢力からの攻撃を受けての事故ではなく
純粋なる任務、禊(みそぎ)であったならば、
この先のダンスレッスンや“任務”に差し支えない、はずだ。
ワタシは、言った。
「病院に行く必要があるか、
どうか、(存在たちに)尋ねてみて」
「・・・行く必要、ないって、言うたはるけど」
「整骨院とか、も?」
「うん・・・」
よし。
決まった。
「ありがとう。
じゃぁ、動いてみるわ」
ミニ・ミニ ボイス
練習会1日目終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
ジュンコ先生の教室ならではのメソッドを活かし、
「音楽体質」練習会になること・・・祈ってます。
2日目、よろしくお願いします。
プログラムは、肥後橋 神楽坂共通です。
① 基礎の基礎プラクティス
12:30~13:30(12:00開場)
② ピクチャー・ポーズ&ウォーキング・ルンバ
14:00~15:00(13:30開場)
③ スロー&タンゴ・ファンデーション
15:30~16:30(15:00開場)
④ ワークショップの復習会(パソドブレ・クイックファンデーション)
17:00~18:00(16:30開場)
1時間だけ、飛び入り参加も、大歓迎です。
新しい時代に、入ってしまいました。
練習会で、しっかりと訓練をしてください。
一音のずれ、狂いが大きな差を産みます。
教師の方々、その辺り、よろしく。
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