アニバーサリー
2023-09-02（第6068話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（６） ～手当よりも、何よりも、事故の意味を知りたい・・・〜
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「すみましぇ〜ん！！
助けてくださぁ〜い！！」
声を聞きつけた通りがかりの中年女性、
ワタシの元へ駆けつけてくれた。
大きな声で
「大丈夫ですか！！」
その声で、地元学生風、若い男性も、やってきた。
「階段から、落ちたんです。
すみません。
動けないんです。
カラダを起こしていただいていいですか？」
仰向けのまんま、そう言った。
左右から抱き抱えられるようにされながら、
なんとか、階段に座ることができた。
二人は、口々に
気分は？
痛みは？
救急車の手配は？
などと聞いてくれている。
が、抱き起こしてもらっただけで、
言葉は悪いが“用済み”だった。
早く“次”に、進まなきゃ。
それは、一人にならないとできないこと。
存在たちと連絡をとり、ミッションの世界に戻りたい。
そのためには、
手当よりも、何よりも、
まずは、事故の意味を知りたい・・・
「大丈夫、みたいです。
しばらく、様子を見ます」
丁寧に感謝を述べ “お人払い”
ふー。
脳みそグラグラ、吐き気もある。
腰背部の痛みが、かなり激しい。
が、直感した。
頭、背骨など、急所は大丈夫。
よし。
これは、きっと、禊（みそぎ）だ・・・
兄貴、師匠の気配を感じながらも、あえて、交信せず、
ミキヒコさんへ電話した。
すぐに、つながった。
「はいぃ〜！」
いつものように明るい声。
「ごめんね。
ちょっといい？
実は、今、三条京阪。
駅の階段から、転落、してん」
「エェェッ！？！？」
仰天の様子。
一拍おいて
「で、で、どーやのん！！？？！」
ざざっと、説明。
そして
寺に、愛刀を見に行く予定だったことを告げた。
言いながら、ひらめきが起こった。
で、聞きたいことを・・・聞いた。
「これって、〇〇の変、関係あるのかな？」
「めちゃくちゃ、関係あるそうやよ」
やっぱり、か。
ミニ・ミニ ボイス
９月
初っ端から、なんとも「激＆劇な日」となりました（感動）
高野山 奥の院
聖域に入って、すぐ、気がついた。
カラダ感覚が、全く、違う。
「立って、歩けば、インフィニティ」
カラダの中に、８の字が描かれ、
しかも、それが複雑で・・・
「無敵度」アップの証だそうな。
「今日は、私がずーっとやりたかった供養をしていただきます」
by 師匠
任務開始スイッチON
すると、
あれ、こんなのあったっけ？
見たことないぞ！？といった
慰霊塔
霊碑堂
供養塔・・ばかりに、どんどん、
カラダが寄せられていくんだ。
ボルネオ戦争、ビルマ戦没者、陸軍、海軍・・
江戸焼死者追悼
（江戸で大火があり、１０万人くらい亡くなっている）
などなど。
一番最初に “吸い寄せ”られたのが・・・
「関東大地震霊碑堂」
あ、
１００年前の、今日、９月１日だ・・・
ふ、ふわぁ。
奥の院、長時間、滞在。
いよいよ「秋」
どんどん「武」になっていくぞ。
（武＝戦いを止める＝無敵）
さて、本日は、練習会です。
すっごく、楽しみです。
肥後橋＆神楽坂 同時開催。
１日目プログラムは・・・
① 踊れるカラダづくり
12：30～13：30（12：00開場）
② バイラ・サンバ＆レボリューション・ルンバ
14：00～15：00（13：30開場）
③ カンタービレ・ワルツ
15：30～16：30（15：00開場）
④ ラテン専科＆スタン専科の復習会
17：00～18：00（16：30開場）
一枠だけ、飛び入りご参加、大歓迎です！
よろしくお願いいたします。
教師の方々「よろしく」
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