アニバーサリー, エッセイ
2017-01-25(第3655話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(3)~自分に正直に生きるとは?〜
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前回の続き
今から30年くらいも前の話だけど、
ワタクシ、
ある本にあった一節に、
強力に惹きつけられたんだ。
「この先、人は、
真に正直に生きなければならないようになる。
他者にも、自分にも」
その理由として、
「今よりもずっと、
(他者のことが)観えたり、聴こえたり、
感じたりするようになる。
相手と、エネルギーを介して
コミュニケーションを取るようになる」
と言ったようなことが書いてあった。
ワタシは、丸ごと、信じた。
というか、そーなっていくだろうと、
当たり前のように思った。
が、
「これはエライことになるな」
とも、思ったんだ。
自分に正直に生きる
これがまず、
とんでもなく難しいと感じたんだよね。
なぜって、
当時のワタシは、正直どころか、
全く、自分を見失っていたから。
だたし、
見失っているとも気がついていなかったけどね。
ただただ、嫌ぁなやつだった(苦笑)
隠し事は多かったし、
コンプレックスもいっぱいあった。
ソンナコンナを
リキミでねじ伏せる頑張り屋でもあった。
競技ダンス・全盛時代
プロになったばかりの頃だった。
ダンスにおいても
「それっぽい」ことは、やっていた。
でも「本当」ではないことは、わかっていた。
実・力のある人が観たら、一発で
「あぁ、あれは、にせものだ」
って、見抜かれるだろうなぁと、
いつも、恐れていたのだ。
だから、
「今よりもずっと、
(他者のことが)観えたり、聴こえたり、
感じたりするようになる」
なんて、大変だ、と思ったんだ。
他者に
「見破られる」
「見透かされる」
そーならないためには、
自分に正直になるしかない、
と思うようには、なった。
が、
すぐに、????
わからなくなった。
「自分に正直に生きるって、
どーいうことなんだろう?」
自分の中で、何かが、揺らぎ始めた。
今から思えば、
これが
アセンションへの扉だったんだ。
ミニ・ミニ ボイス
小宇宙に行ってきました(!?)
無事、戻ってまいりました。
と、
宇宙とつながる音をいただきました。
「おりん」
お〜!
これはいい。
いっぺんにはまりました。
辰年の音だそうな。
「F分の1のゆらぎ」
内面に心地よく響きます。
チリーン・・
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