スタンダード専科
2018-09-18(第4257話)スタンダード専科シリーズvol.7 ダリエンソ・タンゴへようこそ! ~背骨を動かし続けながら、一歩、一歩立つ〜
前回の続き。
タンゴ・ウォークにおける
下半身 スタッカート
上半身 レガート
とは、一体、どんな状態なのだろうか・・・
目指すべき、基礎的な感覚を伝えよう。
下半身 スタッカート
「一歩、一歩、しっかりと立つ」
止まろうと意識した時は、
グラグラせずに、片足バランスで立てるように。
上半身 レガート
「背骨を動かし続ける」
左〜右〜左・・と左右交互に、
うねりを伴い、入れ替わる。
その度ごとに、
背骨にくっついている部品(あばら・骨盤・腕・脚ets.)
が、それ相応に動く。
上半身 レガートが、主
下半身 スタッカートが、従
ん?
イメージがわからない?!
OK
では、ゆっくり見ていこう。
今から言うとおりやってみてね。
肩幅以上にアシを広げて、立つ。
両足バランスでいいよ。
いい?
では、次、
左右どちらでも良いので、
片足バランスになろうとしてみて。
そう、片足で立つんだ。
できた!?
OK
では、質問。
今、両足バランスから片足バランスになる意識をした時、
ナニをしたか、覚えています?
背骨を左右どちらかに、移さなかった?
したよね!?
背骨が真ん中のまんまだと、片足で立てないものね。
両足バランスから、片足バランスになる際、
足裏ではなく、
背骨を移動させた・・・これが大きなポイントなのだ。
で、右へ背骨を移すと、右足で立つ。
左へ背骨を移すと、左足で立つことになる。
そんなの当たり前だって!?!?
確かにね。
カラダが、自動的にやってくれていることだからね。
次、
肩幅以上にアシを開いたまんま、
背骨を左右に揺らしてみよう。
で、1回1回、片足で立つ。
つまり、体重の乗っていない方のアシを、
床から上げてみるんだ。
はーい!
この
「背骨を動かし続けながら、
一歩、一歩、しっかりと立つ」ことこそが、
下半身 スタッカート
上半身 レガート
の基本感覚だよ。
ミニ・ミニ ボイス
婚活イベント、無事終了。
ジュンコ・メソッド・ダンスと婚活の初・マッチング
それは、今まで、あまり体験したことがない
ミラクル・素敵な時間だった。
楽しかったし、
何より、
純で真剣な「出会い」を応援できることが、
とても、嬉しかったんだ。
ドキドキ&ワクワクの2ステップ
ときめきのエスコート
恥じらいのブルース・・
参加者の皆さんの変化を受け止めながら、
ワタシ自身も、新たな自分に目覚めていくようだった。
素晴らしい機会をいただけたことに、とっても感謝です。
この日のための、モロモロ準備・・大変だったでしょうね。
本当にありがとうございました。
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