スタンダード専科
2018-09-09(第4248話)スタンダード専科シリーズvol.7 ダリエンソ・タンゴへようこそ! ~根源は音楽トラブル!?〜
前回の続き。
ワタシ思うに、
現・ジャパニーズ・社交ダンス世界では、
ラテン・テクニックよりも、
スタンダード・テクニックの方が“進んでいる”
また、
ラテン種目よりもスタンダード種目の方が“踊り込まれている”
これは、
我々、
ジャパニーズの民族性、身体の作り
社交ダンス愛好家の年齢層、嗜好性
教授側の技量・・
いろんな要素が絡まってのことかもしれないけどね。
また、このあたりは
「そ〜言われれば、そ〜かなぁ」
「いや、自分はそうは思わないよ」
てな
モロモロ、意見があるだろうから、
これ以上はつっこまないとして
ここで、何が言いたいのかというと・・・
その
進んでいるはず
踊り込んでいるはずのスタンダード種目の中でも
かなりメジャーな“タンゴ”であるにもかかわらず
非常にトラブルが多いという実態についてだ。
残念ながら・・・
ワルツやスロー・フォックストロット以上に、
「タンゴ・トラブル」は蔓延しているように思うんだよね。
特にアマチュアさんの中で、
「ホンマ、タンゴ、うまいなぁ」
という方は、
うーん!??!かもしれない。
タンゴ・テクニックを身につけ、
かなり踊り慣れているベテランさんであっても、
やっぱ
うーん!??!
でも、意外なほど、
その
うーん!??!に気づく人が、いないので、
さらに、
うーん!??!なんだけどね。
つまり
「タンゴ・トラブル」は、思いの外、潜在的なモノなのだ。
てなことを言うと、こういう声があがるかもしれないね。
「そのタンゴ・トラブルって、
一体、どのようなモノを指すのよ!?」
はい。
お答えします。
大きく2つある。
一つは
非常に基本的な、テクニック部分だ。
姿勢
立つ
歩く
組む
そして、
タンゴアクション全般
タンゴの特殊性が、
クリアに現れる部分でもあるが、それすべてに
なんらかのトラブルを抱えて人が、とっても多い。
アララ・・・
エライこと・・・でしょ!?
でもね、その根源は、
もう一つの方のトラブルにあると、ワタシは思う。
そのトラブルとは、
「タンゴ・音楽・トラブル」だ。
ミニ・ミニ ボイス
“東京”ユニプラ&スタン専科、無事終了!!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。
脚光、浴びましたゾ!
「胸鎖関節」
腕の筋肉つながりは、腰背部から!!
意識が変わると、動きが一気に変わるねぇ。
ユニプラ・スロー&ワルツのNO2も、
仲間力で乗り切りました。
ありがとうございました。
スタン専科では、
ややスペシャル・レッスンになりましたぁ。
合奏体で踊る!!
ムッチャ、上手くなったね。
ありがとう!!!
タンゴに、明るい展望が・・・
さて、月例ワークショップ。
身体操作の中でも、超・上級なこと、教えます。
う-ん、伝わるかなぁ・・・
難しいぞぉ〜。
新伝授フィガーも、トリッキー。
“東京”メンバーのダンス力&仲間力に、託します!!!
開場直後から、練習しようね。
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