スタンダード専科, レッスン案内

2016-02-03
(第3298話)スタンダード専科シリーズvol.1 スタンダード専科開始!(1) ~最初の種目は、ワルツです。〜 

以前、予告いたしました通り、
(第3265話参照)
3月より、
「ジュンコ先生の教室」にて、
新リアル・レッスン

スタンダード専科を開始いたします。
(通称:スタン専科)

実は、ラテン専科が始まった頃、
「スタンダード専科は、ないのですか?」
という声が、結構、上がったのよね。
その時の、ワタシの思いはこうだった。
「ウーン、まだ、ね。
先にヤルことがあるから」

先にヤルこととは、大きく2点。
1点目は、
「踊れるカラダ作り」だ。

スタンダード種目は、
ラテン種目よりも、ある意味“過酷”だ。
「踊れるカラダ作り??
そんなもん、やってませんよ」
な方が、スタンダードをやると、
途端に固まってしまう。
男女が至近距離で組む様式、
規則性に基づいた運動パターン・・
「これが、基礎ですよ」
てな、ホールドやウォークからすでに、
超・難しいからだ。
ゆえに、踊れるカラダがないと、
すべてのテクニックを“リキム”ことで、
処理しようとしてしまうことになりかねない。

ちなみに、踊れるカラダ作りとは・・・
カラダの内側、
インナー感覚に目覚めることであり、
音楽と合奏することであり、
肉体だけではなく、
エネルギーを使うことであり、
自然の摂理に基づいた“人体設計図”にそって、
各部を再教育することでもある。
ソンナコンナな「踊れるカラダ作り」
スタンダードという世界観を自分のものにするには、
絶対欠かせないモノと、ワタシは思っている。

あ、それに(特に)インナーを扱える方が多くないと、
「ジュンコ先生の教室」での
「スタンダード専科」開催は、チョイ難しいのよね。
アウター・スピード・オンリーの方ばかりだと、
レッスンにならない。
なぜなら・・・フロアーが狭いからでーす(苦笑)

先にヤルこと、2つ目は、
「女子力アップ」だ。
思うに、
スタンダード種目は、ラテン種目より、
ずーっと女子力を活かしにくい。
もちろん、それは、女性だけの責任でもない。
が、女性が、
「私は、くっついていくだけで良いのよね」
という意識では、NG
男性が、女性の面倒を見ることにエネルギーを取られ、
本来のテクニックをなかなか習得することができない。
つまり、
基本・女子力がないと、
男女共、真のスタンダードの学びはできないんだ。
だもんで、先に、女子プラで、
「脳から出る指令」
チョイ変化していただいたというわけだ。

「踊れるカラダ作り」
「女子力アップ」
この2点の水準が上がってきたな
・・・ということで、今回、晴れて、
「よし、スタン専科をやってみよう!」
という決断に至ったのです。

では、
スタン専科、種目の発表です。
最初は、やっぱ、これでしょ・・・
ワルツ
メインに扱う教材的フィガーは
「スピンターン」です。

「ランニング・スピンターン」への発展
ランニング・スピンターンを使った
「ショート・アマルガメーション」のお勉強・・
と、展開していく予定です。

同じ種目、教材をどのぐらいの期間行うか?
などにつきましては、コチラにお任せください。

では、よろしく!

え?
いまいち、よく、わからない?
「踊れるカラダ」
「女子力」
にも、自信がない上に、
レッスン内容、難易度も不明で、なぁんか、不安?

OK
明日、その辺り、お話しましょ。

 

ミニ・ミニ ボイス

もうすぐ、ワークショップだぁ。
一人リハを続けてます。
シナジーレベルのための基礎テクニック・・・
絶対、大事なモンだけど、地味だぁ。
面白くないヨォって、なったら、
いやぁ〜ん、ごめんね(苦笑)

 

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