レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2023-08-22
(第6057話)東京・シリーズvol.81 9期目・第7回“東京”月例ワークショップ(8)~茶番〜 

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前回の続き。

場面を、月例ワークショップ、本番前練習時間。
「模擬音楽体操」に、戻します。

Q 「2人組で、背中さすりが始まりましたね。
フェザータッチでと、(指導者から)指示が飛びました。
そして、広背筋の起始停止を伝えた?
その通りに、(背中を)なぞっている?
よく、わかりませんが・・・皆さん、手慣れた様子ですね。
さすってもらった方は、心地よい表情です。
終了。
再び、手を取り合い、向かいっています。
効果が、あったかのようですが・・・
ジュンコ先生、いかがですか?」

A 「中身は・・・ないと思う」

Q 「中身?ない?」

A 「芝居かもしれない」

Q 「どこがですか?」

A 「行われていること、全て」

Q 「芝居って・・・それは、いいことなのですか?」

A 「指導側に、一片の違和感も、
悔いもなく“命懸け”であれば。
そして、習う側も、一片の違和感も、
疑いも、苦しさも、なければ。
特に、指導者が今の結果を正しく観て、
持ち帰り、よりよく改善する心があれば、
『偉大な指導者誕生へ 修行時代編』
の芝居として成立する。
そうでなければ、茶番。
発展性のない、滑稽な芝居ね。
これを繰り返していては、
指導者本人が、ストレスを増やし続け、結果、
やる気を失う事態がやってくる思うわ」

Q 「厳しいお言葉ですが」

A 「タイムオーバーになる前に・・・。
できる限りのことは、やる。
伝えるべきは伝えたいからね。
さて、
ここの教師という任務は、
親や上司、究極、人間真理を伝える
“サムシンググレイト”なる存在の肩代わりだと心得、
自らが伝えたいことの、専門家、プロにならなければいけない。
言葉だけ繋いで、内容について、よく理解できていない。
ゆえに責任は、持っていない
自ら 大した“体験”もしてないから、質問にも、答えられない、
そんな風では、もう、ダメなところまで来ている。
自分が指示を出していることに対し、
『これは一体、どういった効果があるのですか?』
『なぜ、効果があるのですか?』
答えられる状態にしておくのは、指導者としての最低ライン。
なぜ、背中さすりなのか?
なぜ、フェザータッチなのか?
触れられて、心地よいのは、なぜなのか?
心地よくない場合は、ないのか?
たくさんたくさんのなぜ?があり、それに対する体験を積み、
それでも疑問に感じるところは、何度も検証し、
それで、ようやく、授業で扱える。
言語化に至るものよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

正しい努力をしたきた人のみに訪れる
ブレイク・スルー。
「ようやく、来たぞ」
って方が、一人、また一人・・
うれし うれし

この9月から、ズバッと変わることを
魂がキャッチ。
タイミング、合わせてきたな・・・
ホンマ良かった。
拍手。

さて、
一向一揆の“ふるまい供養”に、長島と越前へ。
かなり “無敵・愛エナジー”が必要な任務となるだろう。
進化した兄貴と行って参ります。

そーいえば、
ワタシも“努力”してきたな。
一番努力を要したのは、
兄貴との関係を受け入れること・・・
だもんなぁ。
ってことで、みんなに肖り、
この2日間で、ブレイク・スルーあるかも。

「ルララ 宇宙の風に乗る」

さて、大変遅くなりましたが、先月の夏祭りの報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。

 

 

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