レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2023-08-17
(第6052話)東京・シリーズvol.81 9期目・第7回“東京”月例ワークショップ(3)~音楽体操のすごい価値〜 

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前回の続きです。

本番開始前、練習時間。
教師、インストラクターによる「模擬音楽体操」
定番 2ステップ
踊っている皆さんの様子を“観た”ジュンコ先生
良い動きではない
楽しんでいない
音楽に乗っていない
と診断を下すが・・・

Q 「皆さん、音楽体操を指導する立場の方々ですよね?
それは“問題”ではないですか?」

A 「ええ、そうよ。
とても、大きな問題よ」

Q 「それは、どういった問題?
原因も含めて、もう少し、詳しく知りたいのですが」

A 「いいわよ。
まず、問題の本質は・・・
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応していない』
言い換えれば、ジュンコ・メソッドを伝える側の方々は、
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応する』
ことができないと、務まらないとも言える」

Q 「では、
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応する』
これができれば、
良い動きとなり、楽しめ、音楽に乗ることができる
ものなのでしょうか?」

A 「いい質問ね。その通りよ。
さらに、上をいくけどね」

Q 「上をいく?」

A 「ええ。
一般の人からすれば“非日常的な感覚体験”となるからね。
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応する』
って、ものすごいことなのよ」

Q 「その“非日常的な感覚体験”とはどういったものですか?」

A 「“良い動き”は、カラダの仕組みに則った自然な動きとなり、
人体パーツの置き場が変わったり、
脳波、ホルモンなどに影響を与えたり、
運動神経、感覚神経が是正されたりする。
“楽しさ”は、生命力溢れる元気がベースの、
普段なかなか出会うことのない
深さ、豊かさを伴った異常なまでの楽しさとなり、
幸せ、愛をカラダで理解できるまでになる。
“音楽に乗る”は、音楽を利用し、
カラダ各パーツの振動数を正常値に戻し、
その上で、活性を高くする。
人体の蘇りを推進させる。
こういった諸々は、全て、特有の感覚を伴っているから
“非日常的な感覚体験”となるわけよ」

Q 「想像を絶する内容に、少し、戸惑っていますが・・・
それ、すなわち
音楽体操でできること
音楽体操の“価値”なのですよね?」

A 「その通り!」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ラテン専科終了。
ご参加くださった皆さんありがとうございます。

色んな意味で、見直し時期がやってきたようだ。
“大阪”に持ち帰り、内省に入ろう。
ふー。

自分の内側を知ること
そして
力みをなくすこと
癖をなくすこと・・

務めていた教室をやめ、
本気・教師を目指すようになった頃から、
ずーっとやってきたことだ。
今は、
水晶(クリスタル)のように、
無色透明なる“媒体ボディ”に・・・
ふるまい師としても、そうありたいと願っている。

自分の問題に気づくこと、
自分への違和感に気づくこと、
ホンマ大事だわ・・・

 

 

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