レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ
2023-01-20(第5843話)東京・シリーズvol.74 8期目・第12回“東京”月例ワークショップ(3)~爬虫類、哺乳類、人間、それぞれの脳〜
「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ、リアル・レポート
続きです。
「練習時間が終了し、本番が始まります。
皆さん、集合。
ご挨拶。
今年最初の月例ワークショップ、
少し、改まった感じでのスタートです」
「ジュンコ先生から、皆さんへ、
こんな問いかけから始まりました。
『突然ですが・・・人間と動物、
最も大きな違いは、どこにあるでしょう?』」
「ジュンコ先生は、競技現役時代、
人間以外の、例えば、魚、チーター、猫・・
身体能力の高さに憧れたそうです。
そこで考えました・・・人間と動物、どこが違うのか?」
「導き出された答えは
動物は、動物でしか、ない。
が、人間は、人間であり、動物でもある」
「参加者の皆さん、キョトンとされています。
ジュンコ先生の意図は!??!」
「ジュンコ先生曰く
『今言っているのは、脳の話です。
動物は、動物の脳しか持っていません。
人間だけが、動物の脳も人間の脳も持っているのです。
具体的には、爬虫類の脳、哺乳類の脳、
そして、人間の脳も持っています』」
「皆さん
『あぁ、聞いたことはある。でも、詳しくは知らない』
と言った感じでしょうか。
ジュンコ先生の話に聞き入っています」
「ワタシ達人間は、知らず知らずのうちに、
これら3つの脳を使い分けているのだそうです」
「ジュンコ先生の話は続きます。
ここで言っている脳とは、それぞれ
爬虫類の脳・・・小脳
哺乳類の脳・・・大脳
人間の脳 ・・・前頭葉
を指します。
爬虫類の脳は、いわば古い脳。
人間の脳は、新しい脳です。
脳は、古い脳を保ったまま、
その上に新しい機能を追加し、進化してきたのです」
「ここから、重要です。
それぞれの脳の特徴です。
爬虫類の脳は、反応する
哺乳類の脳は、認識する
人間の脳は、言語を使う」
「ダンスにおけるカラダ使いは、
ほとんどは、爬虫類の脳の得意分野なのです。
体重移動も、そうです」
「エェッ?!体重移動が?!爬虫類の脳!?
皆さんから声が上がります」
「爬虫類の脳で行うべきことに対し、
哺乳類の脳が“口出し”すると、
うまくいきません。
爬虫類の脳の“反応”に、認識を挟むと、反応が狂ってきます。
感情や思考を交えると、反応が鈍くなったり、
正確な反応がわからなくなるのです」
「皆さんのダンス問題の多くは、
ここにどうもあるようです」
ミニ・ミニ ボイス
“肥後橋”ラテン専科終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
エネルギー低いの ホンマNG!
自分のエネルギーを下げる“原因”に気づかなきゃ。
ダンスで無敵を学ばなきゃ。
ふー!!
ものすごく、クリアに、目指す光が見えてきたからね。
みんなで、がんばろうよ。
フェスタでの無敵ダンスが、楽しみダァ。
阪神大震災供養
ふるまい料理人ヒデくん、絶品スペシャル・カレー!!
ありがとう!!
ささっと作って、この美味さ。
ホンマ、プロだね!
みんなが食べている間、カラダ、重圧。
すごかった。
歓喜。
ありがとう。
ありがとう・・・って。
良かった・・・
スキマ時間で、梅田へ。
昨日、ワタシの阪神大震災供養目の当たりにした“お父様”
非常に驚き、感動されたそうな。
“愛娘”へ労いのギフトを!
あまりにドンピシャ過ぎて・・・感涙。
あ、そう・・・
「お父様」と呼ぶことにしました。
うれし うれし。
お気に入りに追加