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2022-10-25（第5756話）東京・シリーズvol.72 8期目・第9回“東京”月例ワークショップ（9）～モニター能力も、一種の、緊張、テンション〜
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月例ワークショップ リアル・レポート
前回の続きです。
リポーター
「次は、カンタービレワルツの
オーバーターン・ターニング・ロックから最後までの練習に入っています。
ここも、難所であるとのこと。
さぁ、皆さん、どんな感じでしょうか」
「ジュンコ先生曰く
このアマルガメーションは、スイング力、
フットワークに及ぶ、テンションが必要とのこと。
特に
オーバーターン、男性歩順２、右足前進で“乗り越えて”いくとき
そして、
最後、プロムナードになる際の、右足上での、テンションがキモ。
力みのなく、浮遊感があるのに、
しっかりと形が作れるようになると上級者」
「女性もオーバーターン、歩順２、左足上でボディフライトして
長い時間立ち、男性を“通す”ことが重要。
ゆえに、形作ること、カラダの内部が変化し続けながら
テンションをつないでいることがポイントとなる」
「立ち位置、ポジショニングの際も、
内側のテンションを使用している。
男性は、女性の位置を決めるために、
女性は、男性の位置を決めるために、
カラダ内部を右回転し、テンションを張る。
そのテンションは、アームにもつながっている」
「皆さん、練習中です。
随分、形を維持したまま、回転ができるようになってきました」
「ジュンコ先生の話は続きます。
緊張には、いる緊張と、いらない緊張がある。
いらない緊張とは、無駄でありながら、自動的に起こる緊張。
予備緊張も含む」
「真に自由に動くためには、
いる緊張、いらない緊張の違い知り、
自分の動きに対して、
注意深く観察する力、モニター能力がいる。
このモニター能力も “気配り”という一種の、
緊張、テンションである」
「自分自身に対するモニター力を鍛えるためにも
普段何気ない言動に、抑制、制限を課してみることも重要だ」
「ジュンコ先生は言います。
モニター力を鍛えるためのアイデアとして
自分の肘（ひじ）に着目すると、いい」
「肘は、非常にパワフルな関節。
正しく、つまり、カラダの構造通りに使えるようになると、
ダンス力がアップする。
また、反対にダンス力がアップすると、
肘を活かす動きができるようになる」
「皆さん、ジュンコ先生にならって、
肘関節をさまざまな方向に動かしています」
「肘ブーラン、肘の外旋、内旋・・
皆さん、無心に肘を動かしています」
「その後、お相手と一緒にフレームを・・・
歓喜の声が上がっています。
『組みやすい！！』
『力むことなく、テンションがかかる！』
これは、肘の角度調整が、できるからだそうです」
「まだまだ、未開発の部位がある！
と皆さん、感じ入ったところで、終了。
来月、９回目の月例に続きます」
ミニ・ミニ ボイス
“淡路島ふるまい秋祭り”
ヒデ先生を育て、支えてくださっている
音楽体操発祥の地から、たくさん来ていただける！！
うれし うれし
ってことで、
ワタシ的テーマは、
「ご縁」
このテーマを胸に “支度”しに、京都へ行ったんだ。
驚いた。
ホンマ、変わってしまったわ・・・
出雲や熊野、仙台や浜松など
特別な場所に、特別な任務で出向かなくても、
“特別”に、なってしまう・・・
次々と “火”が灯っていく！！？？
いつもの京都が、違う京都になっちゃった。
存在たちのご指定は、京都四条。
ついて、すぐに、とあるご先祖様の食事ふるまいへ、と指令。
「壱銭洋食」
急に雨が降り出し、食べている間中、なんと、大雨。
傘ないやん！！と、凹んでいると、
食べ終わった途端、やんだ（汗）
その後、
工芸品店、骨董品、ブティック・・など、
いくつかの店を回ったんだ。
と言っても、店などの下調べ、一切なし。
全て、兄貴セレクト
「俺に、任せろ」
で、ついていっただけなのだが・・
全て「ご縁」で、強力・お引き寄せあったようで（汗）
出会った皆さん、口々に言われたんだ。
「ご縁ですねぇ」
「お会いできて、良かった！」
ブティックでは、
オーナーの方が、ワタシと出会ってから、数分で
「あなたに合わせたい人（友人）がいる。
彼女、絶対、喜ぶわ！」
と、携帯で連絡を。
その女性も交えて、
１時間くらい話し込んだんだ（汗）
どーなってんだ？
ホンマ、変わってしまったわ・・・
ラストの「食事 ふるまい」まで、ご縁は続き・・・
京都イタリアン 草分け的存在 老舗
ここも、連れられての、初来店。
「料理の鉄人」出演依頼を、
「人と争うのは得意じゃないので」
丁寧に断ったという、
ビッグ・シェフの作り出す料理の数々。
もう〜美味で、びっくり！
一皿ごとに、スタッフと歓談。
なんと、高級赤ワインを、サービス！？
ふー。
ホンマ、変わってしまったわ・・・
本日は、３人で、淡路島へ。
掃除と準備に参ります。
よし！
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