レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-04-24
(第5571話)東京・シリーズvol.69 8期目・第3回“東京”月例ワークショップ(9)~本格ロウァ、秘伝?伝授〜   

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月例ワークショップ、リアル・レポート、続きです。

 

“膝の再教育”の終わったカラダで、
ダンスの実践が始まります」

「ワルツで膝を使うシーンは“ロウァ”
目指すは、曲げるロウァではなく、
曲がるロウァだそうです」

「ロウァは、下へ向かうアクション。
重力下で、下へ向かうアクションを行うことは、
かなりリスキー、意外に高度。
本格ロウァに入る前に“脚のぶら下げ”これが重要」

「ところが、ロウァは、下へ向かうアクション。
カラダの内側は、上りながらも、
外側は下へ向かわないと、ロウァにならない」

「ジュンコ先生、決定打!
『ロウァは、正しいスクワット行為』
なのだそうです!
股関節、膝関節、足関節、
全てを使う、スクワットの変化版!?
ジュンコ先生から皆さんへ
『スクワットをやってみせてください』

「次に、ジュンコ先生が、
正しいスクワットをやってみせています。
全然、違う・・・。
『一体、どこがどう違うのだろう?』
皆さん、不思議でならない様子です」

「さぁ、ここからが、
今回、ワークショップのクライマックス!?!?
秘伝の伝授。
正しいスクワット、つまり、ロウァ秘訣が明かされます」

「腕での解説。
肘関節が曲がるとき、上腕の骨と前腕の骨を使う。
曲がる際、
前腕の骨が、上腕の骨を迎えにいくのではなく、
上腕の骨が、前腕の骨を迎えにいく意識で行う」

「前腕の骨が、上腕の骨を迎えにいく意識は、
小手先しか動かない。感じない。
一方、
上腕の骨が、前腕の骨を迎えにいく意識で行うと、
体幹部を使う感じになり、
全身性の動きとなる」

「これを脚部に当てはめると・・・
膝関節が曲がるとき、大腿骨と脛骨を使う。
曲がる際、
脛骨が、大腿骨を迎えにいくのではなく、
大腿骨が、脛骨を迎えにいく意識で行う。
うまくいけば
体幹部と膝がつながり、膝を曲げる角度や、
方向がオートマティックに設定され、
ハムストリングを使った、
いい動きができるのだそうです」

「さすが!感度の良い皆さん!!
正しいロウァの感覚がわかったようです。
歓声と拍手が巻き起こっています」

「ヒデくんも感動!
『このロウァで、プレパレーションを行ったら、
自然に足が前に出る!
スタートに迷わない!』

「ロウァに悩んだダンス人生であった、
ジュンコ先生ならではのレクチャーだったそうです」

「偉大なロウァの知識を手に入れ、
皆さん、ワルツの練習に戻られました」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”音楽体操・講習会、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

あれっ?
音楽体操・講習会って何?
そーなんです。
今日は、ユニプラを返上し、
緊急・講習会を開いたんだ。
めっちゃ実践的な内容!!
やってみて、
「こーいうこと必要だぁ」
また、機会を持ちたい、と思いました。

音楽体操、深いわ。
ジュンコ・メソッド、めっちゃ深いわ。
ふー。

さて、本日は
“肥後橋”ラテン&スタン専科です。
ご参加下さる皆さん、ありがとうございます。

気分一新、みんなで、ワンダイレクション!!
見落とし“変”を見直していこう。

 

 

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