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2020-12-25
(第5086話)第48回読者限定ワークショップ クイックステップで学ぶシャイン・マスターへの道 in大阪4(2)~スローもクィックもパソドブレのように高エネルギーであるべき〜

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前回の続きです。

次回“大阪”ワークショップ
またまた、ダブル主役で、いきます。

主役の1つは、
クイックステップ・ファンデーション
いよいよ、完成だぁ!
2018年3月登場したクイックステップ・ファンデーション
未完のまま、パソドブレへ移行。
2019年、先に「ファイヤー・パソドブレ制覇」
今年2020年、
残されたまんまになっていた「空白の20秒」が、
ようやく、埋まった。
さぁさぁ、今回、
各自のダンス力+仲間力発揮で、
歓喜の“万歳三唱”にこぎつけたい。

主役の2つ目は
スロー・フォックストロットだ。
“社交ダンス道”を歩き始めた人なら誰でも
「絶対、上手くなりたい!」
と、憧れるスロー・フォックストロット・ベーシックだ。
今回も
プレパレーション
フェザーステップ
リバースターン
フェザーフィニッシュ
スリーステップ
を徹底。
「踊っていても、観ていても、感動で魂が震える・・・」
そんなスロー・フォックストロット・ベーシックを
踊れるようになりた〜い!!
夢、希望に、寄り添うべく、
テクニックを丁寧に、伝授していきます。

 

ヒデ
「なぁ、今更やけど
『空白の20秒』は、なんで、空白になっていたん?
2018年のクィックステップ・ファンデーション発表の時、
一緒にやってしまっても良かったのに」

 

ジュンコ先生
「正直に言うとね、まだ、できていなかったの。
構想は、あったけどね。
あぁ、これは、今じゃないなって。
途中で(ステップを)組むのをやめたのよ」

 

ヒデ
「なんで、今じゃないって思ったん?」

 

ジュンコ先生
「無理やり、頑張らせてしまうだろうなって、感じたからよ。
1曲、2分10秒。
リキんで踊って、疲れ切って、フィニッシュ。
“魔境”からも、脱出不可(笑)
でも、まぁ、なんとか形だけなら、できちゃう。
そんなだと、意味がないからね」

 

ヒデ
「確かにな・・・。
あの頃、俺も、めっちゃ、リキんでいたと思うわ」

 

ジュンコ先生
「リキみを、とる。
どんどん、とる。
うっソォ??ってくらいに、力みがなくなってくるに従い、
カラダにもともと備わっている“叡智”が、表面化してくる。
パワーが生まれる。格好も良くなってくる。
そういった体験、体感を
パソドブレでやってもらってからの方が、いいと言う判断で、
先に『ファイヤー・パソドブレ制覇』を狙ったのよ」

 

ヒデ
「クイックステップ・ファンデーションを1曲踊りきるには、
エネルギーが足りない、強さが足りない・・・
ソレをリキみでカバーするしかないって、ことやな?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
ダンスって、いわゆるテクニックも必要でしょ?
でも、そのテクニックを受け取る際に、
すでに、リキんでいる人も多いのよ」

 

ヒデ
「それって、どー言うこと?」

 

ジュンコ先生
「(テクニックを)カラダではなく、頭で、受け取っている。
だから、目指す感覚が、クリアではない。
モぁ〜とかボゃ〜としているから、
本人は、固まっていることに気づいていないの」

 

ヒデ
「頭で納得したものを、やろうやろうと、する時、
すでに力んでいるってこと?」

 

ジュンコ先生
「そう!だって、知識は、
どんなものであっても“過去”のもんでしょ?
“今”じゃない。
今にふさわしくないことを、
頭で考えながら、思い出しながら
やろうとするから、余計に力むの」

 

ヒデ
「なるほどね。
俺も、もっと、頭、空にして、
うっソォ??ってくらいに、力抜いてみよう」

 

ジュンコ先生
「いいわね!
そうすれば、今にふさわしい“パワーやエネルギー”が、
湧いてくるわ。
クイックステップ・ファンデーションも
スロー・フォックストロット・ベーシックも
パワフルで高エネルギーであるべき。
パソドブレのように、ね。
そうすると、映え感が一気に増す。
その辺りも、うまく伝えていけたらと思っているわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”スタン専科&ユニプラ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

“調子のいい時の状態”を再現する訓練をやりました。
より細やかに
より繋がって
よりクセのない状態で・・・
全方向にラインがあるカラダ作りについては、
ビギナー・クラスや音楽体操でも、大いにできますぞ!
試してみてね。

ユニプラ
自分の感覚と実際のずれの矯正について、
ちょっと専門的なレッスンになりました。
“ヘルメット”を脱ぐ
めっちゃ、力を抜くことで、色々分かる・・などなど
カラダって、天才!
すごーい受信力を持っているんだね!

“パルナス”の歌で踊る、
ヴェニーズ・ワルツが面白くって(涙)
ふわぁ。

さて、
最近、改めまて
音楽体操の大切さ、ヒシヒシ・・
が、しかし
今のままでは、あかんぞ。
なんとかせねば・・・
教師の“音”矯正、最重要課題じゃ。

 

 

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