レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2020-12-17
(第5078話)東京・シリーズvol.55 6期目・第11回“東京”月例ワークショップ(2)~統一体で「映え極み」体験へ!〜

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

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月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

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前回の続きです。

 

リポーター
「東京は神楽坂『ジュンコ先生の教室』です。
2020年最後の月例ワークショップ、
“クイック・ファンデーション完成披露デモンストレーション”
が終了し、万歳三唱が行われたところです。
皆さん、とってもいい笑顔です。
ジュンコ先生、盛り上がりましたねぇ!」

 

ジュンコ先生
「(うなずきながら)とても良かった!
踊っている者と、観ている者が、
しっかりと関わり合った中での、デモンストレーション・・・
教室中のエネルギーが一気に活性化しました。
“統一体”になると、張りのある、いい“声”が出るわねぇ!」

 

ヒデ
「踊る側にとって“声援”は、ありがたい。
じーっと観られると緊張して、ええ踊りしなければと、焦ってしまう。
観ている人たちも、一緒に乗ってくれると、別次元で踊れるわ」

 

リポーター
「そんなに“違い”があるものなのですね」

 

ジュンコ先生
「そうですね。
ダンスが上手くなるにつれて、3つの“カン”が育ってくるため、
様々な違いが、もっとクリアになってきます。
ダンス上達のためにはエネルギーレベルの小さな“違い”に、
気づける人にならないと、いけない・・・
パフォーマンス中、微調整、
微修正をやり続ける事で、強く、美しいダンスがキープできるからです。
ところが、多くの人は“違い”に気づけない。
自分が、力んでいるのか?緩んでいるのか?さえ、
わからなくなってしまう」

 

リポーター
「それは、自分を見失うという事ですか?」

 

ジュンコ先生
「そうです。
自分が今、どういう状態にあるのか、わからなくなるのです」

 

リポーター
「それは、どうしてですか?」

 

ジュンコ先生
“統一体”でなくなるからよ」

 

ヒデ
「統一体、ワンネス。
昔、合気道で習った事が、活きたわ・・・って、
俺、お役立ちやったやろ?」

 

ジュンコ先生
「うん!ありがとう(笑)
ワンネス・リズム体操の話も、面白かった。
ユーチューブ検索で、チェックした人、いるかもね(笑)
ワタシも『ワンネス・音楽体操』作ろうかしら?」

 

ヒデ
「それ、めっちゃエエかも(笑)」

 

リポーター
「あのぉ、ついていけなくなっています(汗)
ちょっと巻き戻して・・・先ほど、おっしゃった
『ダンスが上手くなるにつれて、3つの“カン”が育ってくる』
の、3つの“カン”とは、何ですか?」

 

ジュンコ先生
「感、観、関・・・この3つです。
感じる事、よく観る事、そして、関わる事。
そのためにも
『自分のカラダに、ちゃーんと居ること』が重要。
逃げ出さないで、感じ続け、観続け、
関わり続ける・・これを励行するだけで、
ダンスレベルは一気に上がることを、
クイック・ファンデーションのステップの中で、
体験していただきました」

 

ヒデ
『自分のカラダに、ちゃーんと居ること』を意識するだけで、
びっくりするくらい綺麗なダンスになった」

 

ジュンコ先生
「バランスが取れるから、パキッと見えるのよ。
踊っている間中
自分のカラダに、ちゃーんと居て
“幽体離脱”しないというだけで、見映えが良くなるの」

 

リポーター
「その幽体離脱していない状態というのが、
統一体なのですか?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうです!
統一体って、
合気道では、心身統一体というらしいのですが、
実は・・・身霊統一体なのです」

 

リポーター
「霊?」

 

ジュンコ先生
「そう。
霊とは、エネルギー体のことです。
カラダとエネルギー体が、
離れた現象・・・いわゆる“幽体離脱”
これが、ダンス・パフォーマンスの質を悪化させるのです。
感じること、観ること、関わることを、
無意識下で放棄してしまう。
弱くなり、見た目も良くなくなります」

 

リポーター
「お話として聞くだけだと、ちょっと難しいのですが(汗)
こういったことをレッスンされるって、ジュンコ先生にとっては、
全く難しいことではない?」

 

ジュンコ先生
「はい(微笑)
もちろん、快刀乱麻できます。
ダンス・テクニック云々の中に隠されてしまいがちな、
『ダンスが上達しない真の問題』ですから。
この辺り、
2021年レッスンでは、よりクリアにしつつ、
テクニックも乗せていければと願っています」

 

ヒデ
「初っ端のレッスン、何するのん?
あ、多分、アレやろ!
『統一体で踊る、スロー・フォックストロット・ベーシック』

 

ジュンコ先生
「大当たり!
今回本編で、スロー・フォックストロットを
ちょっとしか取り上げられなかったからね。
次は、3つの“カン”を踏まえ
スロー・ベーシックの“映えの極み”に向けて、発信よ」

 

リポーター
「映えの極みですか!?
それは、楽しみですね」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ラテン専科終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

“神楽坂”での今年最後のレッスン。
ふわぁ。な“女子会”になりました。

ジュンコ先生の“奥義”を直伝!?!?
ヒジ
均一
静けさ
「ウッソー!?というほどに、力を抜くと、
正しいラインが観えてくる」
様々な点から検証。
皆さん、すごい集中状態で、ついてきてくださいました。

ラストは、おひさしぶりの
re-Treat (リトリート)大会!?
ふー。
お疲れ様でした。

「本年も、大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします」

本日、夜、大阪です。

 

 

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