レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2019-09-21
(第4625話)東京・シリーズvol.43 5期目・第8回“東京”月例ワークショップ(2)~ファイヤー・パソドブレ完成へ、ルンバ・ウォークも登場!?〜

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月例ワークショップの報告ならびに、
次回の告知続きです。

 

ジュンコ先生
「以前にも話しましたが、
パソドブレは、本氣で踊るダンスです。
本氣が“末端”まで満ち満ちている、ダンスです。
と、なると、こういう疑問がわいてくるかもしれません。
『ずーっと本氣で、しかも、
手先、足先までエネルギッシュにしながら、
1曲を踊りきるなんて、疲れないだろうか?』

 

リポーター
「確かに・・・」

 

ジュンコ先生
「ところが、そうではないのです。
疲れる時は、本氣ではない。
氣の循環で、踊っているのではなく、
筋肉からエネルギーを生み、動いているのです。
本氣は『氣の循環が最高にいい状態』ですから、
かえって、元氣になるものなのです」

 

リポーター
「そのあたり、難しそうですね」

 

ジュンコ先生
「はい、確かに難しいです。
ただ、パソドブレは、氣の循環で踊っているのか、
筋肉からの出力で踊っているのか
差がわかりやすい種目でもあります」

 

リポーター
「パソドブレって、
非常に“強さ”を表現している踊りのようですが、
これも、氣によるものなのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうです。
氣の循環は『コミュニケーション力』の現れです。
強さのポイントは、『コミュニケーション力』なのです」

 

リポーター
「では、力みと強さの違いは、
コミュニケーション力が高いか、
低いか・・・というわけですか?」

 

ジュンコ先生
「その通りです。
違いは、大声を出してみるとよくわかります。
力んでいると大声が出ません。
正しい強さからは、響きのある大きな声が出せます。
人間の“声”は、
全身のパーツのコミュニケーションによって成されているのです。
響きのある大きな声は、共鳴腔(きょうめいくう)という、
スキマ・コミュニケーションの賜物(たまもの)なのです」

 

ヒデ
『カラダ中から
轟く(とどろく)ような大声を出すように、踊りなさい』
というジュンコ先生アドバイスの後、
一気に、みんなのダンスがバージョン・アップ。
ずーっと繋がった、高エネルギーの動きに驚きました」

 

リポーター
「ヘェ〜そうなのですね!」

 

ジュンコ先生
『カラダ中から轟く(とどろく)ような大声』は、
本氣でないと出せません。
実際に声を出しているのでなく、
イメージだけでもこんなに変わるのかと、
しっかり体験できたと思います」

 

ヒデ
「それにしても、“東京”メンバー、奇跡的な上達やな。
ジュンコ先生のアドバイスに対する、反応も、的確。
3月のパソドブレ初レッスン当初から考えると、
すごい変わったように思う」

 

リポーター
「ほう?!そんなに変わられたのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうですね。
ある頃を境に
『あぁ、ハマったな、これで上手くなるな』と、感じました」

 

ヒデ
「最初は、オレも、めっちゃ手こずった(苦笑)
見事、アン・ノウンテリトリーへ、
連れて行かれてしもうなぁって感じやった。
でも、ロンデ、ステップ・イン・トゥを習ったあたりから、
急に、何かが変わった。
『あ、これか!!』という手応えをつかんだんや
って、この頃のことかな?」

 

ジュンコ先生
「YES!
後半のフィガーは、ステップではなく、
インナーの揺れでしか “理解”できないものを用意したのです。
トライし続けた結果、
今まではどうしても捉えることのできなかった“世界”を、
捉えるようになってきたのでしょうね。
それによって、ダンス自体が、
俄然、おもしろくなってきた・・・」

 

リポーター
「今まではどうしても捉えることのできなかった
“世界”とは?」

 

ジュンコ先生
「ズバリ、氣、エネルギーの世界です。
進化・脳になってきた証でしょうね。
(第4533話参照)
本氣で踊る状態が定着できるほどに、
パソドブレはますますおもしろくなりますよ」

 

リポーター
「1曲、踊りきっても、大丈夫ですね」

 

ジュンコ先生
「ええ!大丈夫です。
次回から、再び“フィナーレ”に向かって、出発します。
12月“3周年記念・お神楽”までに
『ファイヤー・パソドブレ完成』予定です」

 

リポーター
「お神楽では、完成版を踊れるということですね」

 

ジュンコ先生
「はい、そうです」

 

リポーター
「みなさん、励みになりますね。
さて、今回、ルンバの横の動きを使っての、
ラテン的体重移動も好評だったようですが」

 

ヒデ
「距骨が、めっちゃ、ハマった!
裸足でプラクティスやった後、
シューズ感覚が全然違っていたわ。
それに、足先が綺麗になると、
ラテン上級者って感じになるなぁ。
この辺も、続き、あるんでしょ?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
次回は、なんと、大御所、ルンバ・ウォークの登場よ。
ルンバ・ウォークを使ってのラテン的体重移動
横の動きを復習してから行うわ」

 

ヒデ
「出た!ルンバ・ウォーク!!
未知なる領域、たくさん、ありそうや」

 

リポーター
「次回も、盛りだくさんの様子、楽しみですね」

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”100プラです。
ご参加くださる皆さんありがとうございます。

いろいろやるけど・・・
ワークショップの復習も、ありますヨォ。
パソドブレ
クイック・ステップ
あ、ルンバのスリーアレマーナも!

覚えてる!?
忘れた!?
OK
ゆっくり復習しようね。

明日、雨かなぁ。
台風も、来てるんですっ。
皆さん、大変な中、いつも、ありがとう。

 

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