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2019-06-18（第4530話）東京・シリーズvol.40 ５期目・第5回“東京”月例ワークショップ（2）～感覚を開く世界へ、ゴー！！〜
月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
６月“神楽坂”
月例ワークショップの報告ならびに次回の告知
続き、です。
先月
本気・スペシャルな世界＝アンノウン・テリトリーに、
足を踏み入れた東京メンバー
さらなる未知なる領域へ、突入！
おめでとう。
さぁて、どのような未知なる領域だったのか・・・
ヒデくん、何か気づいたかな？
ヒデ
「いヤァ、気づいたもなにも・・・
みんな、ある意味“異常”やったで（苦笑）
だって、２時間くらい、
同じフィガーの練習をやってたやん？
でも、全然、飽きる気配がない。
ずーっと集中状態。
ジュンコ先生の指示があるたびに、
スタジオに、新たな“空気”が生まれる。
目指す感覚に向け、自らを、開いていく・・・
あれこそが、未知なる領域へ足を踏み入れた証やろ」
ジュンコ先生
「その通りね」
ずーっと練習していたフィガーとは
パソドブレ
「ロンデ・リカバーからステップ・イン・トゥ」
闘牛士がケープをひるがえすアクションを模したモノだ。
カッコいい！！
が、男女の関わりが高度。
時間にしてたった数秒だが、
その間、きめ細やかなコミュニケーションが要求される。
ジュンコ先生
「今回皆さんの集中状態が“プロフェッショナル”で、驚いた。
全員が、繊細で緻密な
“深部・感覚”を捉える次元へ入っていったのが
観て取れたわ」
ヒデ
「確かに。
ジュンコ先生の指示も “次元”が違うと思った。
今までにない
相手との“アタリ”とか、エネルギーの重みとか・・
めっちゃ、面白かった。
もう一回、もう一回って、
永遠、練習し続けられる感じがした」
ジュンコ先生
「それは良かった。
メンバーの皆さんも、楽しかったんじゃぁないかしら。
感受力がアップしてくると、
『物質的ではなく、エネルギー的なモノを扱う指示』
の方が、わかりやすいもの。
ワタシのレクチャーを聴いているときの、
目が、もう〜真剣だし（微笑）
取り組み方もいい。
組んでいるお相手と、協力しあって、
新たな感覚を、探求している。
自分一人では、決して、得られない深部・感覚に、
目覚めていっているだろうなぁって、
見ていて、ちょっと感動的だった」
ヒデ
「『バランス感覚』のレクチャーを受けた後の、
スポット・ターン
スリースリーズ
もすごかったなぁ。
鳥肌モンやった。
俺も、スポット・ターン、上手なったで（笑）
耳や皮膚の機能って、
あたらめて、すげぇモンやなと思った」
ジュンコ先生
「そうね。
聴覚も触覚も、まだまだ、
未知の領域がたくさん残されている。
社交ダンスを通じて、
どんどん開花させていきたいと願っているわ。
個人的にも、もっと勉強をしていきたい、
アンノウン・テリトリー。
今後もレッスンにどんどん取り入れていく予定よ。
ヒデ
「オレ的に、
サンバ、ホイスクやサンバロックも、良かった！
一見複雑なカラダ使いが、聴覚操作から、
生まれる自然な動きやって知って、
驚いたわ」
ジュンコ先生
「みんな、楽しそうだったわね。
レッスンのラスト、疲れているはずなのに、
全員で、鏡の方を向いて、
何曲も、サンバ・ホイスク練習する“無心な”姿を見て
『あぁ、これは、上手くなるな』
そう心から思ったわ」
ヒデ
「サンバ、もうちょっと、勉強したい・・・
ボルタとか、
スティショナリー・サンバウォークとか、
ボタフォゴとか・・」
ジュンコ先生
「次回、やる、わよ。
サンバは、カラダの上部回旋と下部の回旋を、
振動で調和させてくれるありがたい種目なのでね・・・
サンバ・ベーシックで、
回転アクションを怖がらないカラダを作っていくわ。
パソドブレも、少し進む。
わぁ〜どーしよぉ〜
またまた、高度よ！
かっこいいけどね。
仲間力と集中力で、頑張りましょう」
ミニ・ミニ ボイス
「正しい努力を続けていれば、ダンスは、突然、飛躍する」
これは、本当だ。
このダンスってところを、
人生に置き換えてみようか・・・
「正しい努力を続けていれば、人生は、突然、飛躍する」
表層が変わる時は、
“突然”だ。
でも、それまでの努力、忍耐、勇気・・
ソンナコンナの蓄積が大事。
「こんなに頑張っているのに、飛躍しないのは、なぜ？」
という人は、
「正しい努力とは、何を指すのか？」
について、考え直してみるといいだろうね。
ふー。
「獺祭」飲みながら
「梅の花弁当」食べながら
書いてます。
ふー。
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