レッスン案内, 東京・シリーズ

2018-10-25
(第4294話)東京・シリーズvol.32 4期目・第9回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科&スタン専科(3)~ジワジワ、テクニック、乗せていきます!〜

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

前回の続き。

スタン専科、ラテン専科、ユニプラです。

まず、スタン専科

 

リポーター
「今回は新フィガーの紹介があったそうですね」

 

ジュンコ先生
「はい。
プログレッシブ・リンクと、
ナチュラル・プロムナードターンからロックターン
いずれも、基本的なフィガーです。
(ヒデくんの方に向いて)ついて来れた?」

 

ヒデ
「うん、まだ大丈夫(笑)
でも、今回のレッスン受けて、
俺、知らんこと(テクニック)
まだまだいっぱいあるなって感じた。
と、同時に、知らんでも、
自然にやっていたな・・・っていうものも多いから驚いたわ」

 

リポーター
「それは、踊れるカラダがあるから、ですか?」

 

ヒデ
「あぁ、そうやと思います。
自分でも、実力ついてきたなって感じで、
うれしかったです」

 

リポーター
「知識としては、知らないのに、
自然にやっていたテクニックとは、
どういうものですか?」

 

ヒデ
「相手の体重移動を見計らってリードするとか、
上半身と下半身を反対にねじるとか、
それから、
女性役のネックの動きと背骨の関係とか・・」

 

リポーター
「高度ですね」

 

ジュンコ先生
「そうですね。
基本フィガーであっても、
ちゃんと踊るには、
正しいカラダ使いが必要なのです。
ダリエンソ・タンゴでは、
そのあたり、じっくり時間をかける予定です。
今回は、オープン・プロムナード
アウトサイド・スイベルのカラダ使いで、
今、ヒデくんが言ってくれたような
テクニックをレクチャーしました」

 

リポーター
「参加者の皆さんの反応はいかがでしたか?」

 

ジュンコ先生
「すごく、熱心!
指示した通り、ずーっと練習されていました(微笑)
カラダでわかる、感じるという方が多いため、
練習が楽しいのでしょうね・・・。
それに“仲間力”の高さ!
協力しあって上手くなる体制ができているので、
こころ強いです。
次回、各フィガーのテクニックの伝授と、
タンゴウォークの基本をやる予定です」

 

次は、ラテン専科

 

リポーター
ヒップ・アクションの基本をされたそうですね」

 

ジュンコ先生
「はい。
意外に、骨盤が“下向き”になるので、
驚いた方が多かったようです」

 

リポーター
「下向き?」

 

ジュンコ先生
「そうです。
でも、アバラからヒップのように動かないと、
床を不当に踏んでしまうため、
“下向き”は仇(あだ)になる・・・腰が抜けてしまうのです。
このあたり、インナーがリフトアップできているか、
2つに割れているか、などの
基本的なカラダつくりができているか
どうかにかかってくるのですが・・・」

 

リポーター
「何やら、難しそうですね(汗)
参加者の皆さんの様子はいかがでしたか?」

 

ジュンコ先生
「自然なヒップ・アクションを行うためのカラダ作りが、
もっと必要だと感じました。
具体的には、骨盤周りのほぐれ、ゆるみ、
スイング・ダンス的上半身使い、
脚部の背骨への連結です」

 

ヒデ
ロックとかシャッセとか、
そういう基本が、めっちゃ難しいわ。
この先そういうテクニックもやるんやろ?」

 

ジュンコ先生
「もちろん!
2回目のラテン専科では、そのあたりを取り上げました。
質問を受け付けながら、
やや高度なレッスンを行ったのです」

 

リポーター
「ラテン専科もスタン専科も、2回ずつになりましたが、
1回1回、内容は違うのですか?」

 

ジュンコ先生
「基本的は一緒ですが、
その時のメンバーにより、柔軟に変化をしています。
共に、目指すは競技スタイルですから、難しい部分もあります。
大事にしているのは、
そういった難解テクニックを学ぶって、結構、楽しいな
と、感じていただけることです」

 

最後は、ユニプラです。

 

リポーター
「新しいメンバーの方が、2名、来られたそうですね」

 

ヒデ
「はい!
お一人は、社員研修に行った会社で知り合った方で・・・
いやぁ、うれしかったですね。
それに、新メンバーが、めっちゃ上手い。
みんな、刺激され、影響を受けました。
まさに、
ザ・ユニプラ!
ものすごく学びの多い時間でした」

 

リポーター
「新メンバーとは、ビギナーさんですよね!?
その方が、上手いとは、どういう上手さなのでしょう?」

 

ジュンコ先生
「まず『ダンス未経験者の方の上手さ』というのがあるのです。
何も知らない無垢なカラダ、
非常に、インナーが、柔らかい方も多いのです。
ダンスという型にはめられていないといった感じです。
また、最近は、ビギナーさんで、
音楽体操出身の方も増えてきました。
そういった方々は、やはり、カラダの状態がいいですね。

 

リポーター
「どういう風にいいのですか?」

 

ジュンコ先生
「踊れるカラダというベースがあるのです。
具体的には・・・
音楽に対して開いている、内側が反応する、
情報を正しくキャッチできるなどです。
今や、
音楽体操、ユニプラ、各専科、ワークショップ・・
このラインは、
社交ダンスのエリートコースと言えるかもしれません(微笑)」

 

リポーター
「素晴らしい!
エリートコースの中で、ユニプラの果たす役割も大きいですね」

 

ジュンコ先生
「はい。
スローやワルツがより実戦形式になっています。
皆さん、
ヒールターンやスピンターンのリード&フォローを、
カラダで覚えていかれています。
他の種目も、ジワジワ変化していきますね。
お楽しみに!」

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”ラテン専科の2回目、終了!
ご参加くださった皆様ありがとうございました。

みごとな「女子プラ」でした。
すごーい!!濃かったねぇ。
目からウロコが、いっぱい落ちたかな?
ワタシ的にも、非常に楽しい時間でした。
ありがとう!!

ふわぁ〜
今回の“東京”とっても、うれしかったよ。
教師の方々との個人セッションが、進化したんだ。
新・時代が、やってくる予感。

「2019」に向けての支度、始まる。

 

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