レッスン案内, 東京・シリーズ
2018-06-29（第4176話）東京・シリーズvol.29 ４期目・第5回“東京”月例ワークショップ＆ユニプラ＆ラテン専科＆スタン専科（4）～初夏神楽と教師向け講習〜
月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
前回の続き。
リポーター
「初夏神楽、教師向け・公開特別レッスンについて、
少し、お伺いしたいのですが。
まず、初夏神楽。
詳しい報告は、すでにアップされているということで、
お読みになっている方々が多いと思います。
ジュンコ先生の方から、何か、特別に、
感想なりをいただけましたら・・・」
ジュンコ先生
「わかりました。
では、スペシャルな観点から・・・（微笑）
初夏神楽は、
“神楽坂・教室 初の学習発表”ということで開催されました。
なので、
学習発表と言いますか、
日頃の成果を発表する場としての、感想をお話しします。
『正しい努力は、必ず、飛躍に繋がる』
そう感じました」
リポーター
「正しい努力ですか・・・」
ジュンコ先生
「はい。
学習発表は一種のデモンストレーションです。
が、社交ダンスですから、一人で行うのではありません。
そういう意味で、
正しい努力をされている方は、
必ず、ダンスとともに、マインドも育ちます」
リポーター
「マインドとは心ですか？」
ジュンコ先生
「考え方、意識、精神・・そういった類の全般です。
メソッドでは、非常に、重要視している点です。
マインドの成長は、必ず、
ダンスの成長につながりますから」
リポーター
「なるほど・・・
そのぉ、おっしゃっている努力とは、
どんなものを指すのでしょう？」
ジュンコ先生
「例えば、
学習発表に出演するために、
フォロー・システムを利用する方がいらっしゃいます。
『一緒に踊る方に、迷惑をかけないように』
という配慮です。
それは“努力”です。
自分が楽しみたいのと同じように、
相手の方だって、楽しみたいはずだ。
自分と組んだことで、
相手の方が楽しめないようでは、自分も楽しくない。
だから、自分を磨き、努力する・・・
こういうマインドを尊重し、
実践する人は、必ずダンスが上達します」
リポーター
「『３方良し』を実践できる人、
ということでしょうか」
ジュンコ先生
「そうですね。
ワタシとしましては、
ダンスと共にマインドの成長を見るのが、
非常にうれしいのです。
大いに刺激されます。
もっと良いレッスンをしよう、
良い作品を作ろうと気持ちが動きます」
リポーター
「教師冥利につきると・・・」
ジュンコ先生
「そうです。
課題のステップの順番を覚えれば、形の発表は可能です。
でも、そこには、正しいプロセスが見えません。
早い話、ワタシのレッスンを全く受けなくても、
ステップさえ覚えればデモはできます。
その方の技量如何では
『よく見えてしまう』場合さえある・・・
でも、それでは、意味がないのです。
ダンスと共に、ステップを通して、
もっと、知り、
学んでいただきたいことがあるわけですから」
リポーター
「ダンスを手段として伝えたい大事なことが、
あるということですね？」
ジュンコ先生
「その通りです。
それが『ジュンコ先生の教室』のあり方だと思っています。
『正しい努力は、必ず、飛躍に繋がる』体制を整えるためにも、
ワタシ自身のマインドも含め、
練習会や、レッスン、
そこにおけるシステムの見直しをやる必要もあると感じました。
そのあたり、教師の方々にも、
ユニコンなどの機会を利用し話していく予定です」
リポーター
「最後に、教師向け・公開特別レッスンについて、
お願いします」
ジュンコ先生
「そろそろ、ヒデくん『鬼トレ』の汗を
（シャワーで）流したいと思うので
簡単にお話ししますが、いいですか？（笑）」
（リポーター、ヒデくんに謝罪中）
ジュンコ先生
「教師は『影響を与える』人です。
その自覚、つまり、プロとしての自覚を持つように、
というレッスンをさせていただきました。
内容としましては、
教師の『声』『手』『カラダ』の重要性を伝えました」
リポーター
「ものすごく反響があったそうですね」
ジュンコ先生
「はい。
レッスン中も、緊張感の持続が、素晴らしかったですね。
でも、リアル・教師の方々が、
レッスン内容をどこまで重く受け止められたか？
レッスン後、やるべき実践をやっているか？
キモは、そこですね」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”スタンそしてユニプラ。
共に、とっても有意義で、気づきの多い時間でした。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
カラダの内側を感じる・・・これは、ホンマ、スゴイことだわ。
音楽体操メンバーの飛躍、恐るべし！
一緒に踊ると、めっちゃ勉強になります。
さぁて、
本日、“東京”ダァ。
よーし！！
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