ラテン専科, レッスン案内

2020-04-10
(第4827話)2つの専科トピックス vol.13 ラテン専科 4月予定 〜チェックド・アレマーナ・トゥ・タンデム・シット・ダウン〜

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次は、ラテン専科です。
こちらも、新フィガーは2つ。
チェックド・アレマーナ・トゥ・タンデム・シット・ダウン
と、
ベーシック・アクションです。

2つ目の
ベーシック・アクションから、説明しよう。

チェックド・アレマーナ・トゥ・タンデム・シット・ダウンは、
タンデム・ポジションで終わっている。
これは、縦ポジションのこと。
男女が前後になり、同じ方向を向いている。
ファイヤー・パソドブレに出てきた、あの、ポジションだ。
あの時は、男性が前、女性が後ろ、だったけどね。
さて、今回は、逆さま。
女性が前、男性が後ろ。
で、女性が男性に背中を向け、おまけに、
低い姿勢で、シット・ダウン・ラインをする。
これは、ファイヤー・パソドブレ、
フィニッシュの“女性決めポーズ”とほぼ一緒。
官能的なポーズだね。
パソでは、背面ポジションだったが、
今回は、あのポーズを男性の前で“演じる”んだ。
ふわぁ。

リアル・レッスンでは、
この“官能・ポーズ練習”から行ったよ。
男性は、背後から、
女性の腰(腸骨付近)に触れて、ポーズ。
「キャーキャー、ワーワー」
いやいや、楽しい時間だった。
この後、ベーシック・アクションを経て、
向かい合うポジションへと展開する。
バリエーションでは、よくあるパターンだ。

ベーシック・アクションのカウント
234&1

歩順1,2 「2」「3」
男性、右足後退チェックから、
前に置いたままの左足へ体重を乗せ換え
右足前の前進ロックを「4&1」
女性は、歩順1「2」で、
左足前進、次の「3」で、右足前進してから左回転、
男性と向き合う。
「4&1」左足後ろの後退ロック。

イメージできました?

では、
チェックド・アレマーナ・トゥ・タンデム・シット・ダウン
説明に移ろう。
カウントは、
234&1
234&1&2341

ざざっと、プロセスをいうと、
ファン・ポジションでスタート。
最初の「234&1」は、
女性、ファンで脚を揃えてから、右足前の前進ロック。
男性、ロンデ・シャッセ
この場合のロンデ・シャッセは、
クローズ・ヒップ・ツイストと
時のロンデ・シャッセと、一緒だ。
両足を開いて、左足右足の横で終了。

次の234&1
「2」で
女性、左足、前進してアレマーナへ・・・という時、
男性のリードで、チェックとなる。
ラインは、ニューヨーク・ライン
男性は、アレマーナ用の
右回転リードを行なってから(左手から)右手に持ち替え、
ランジ・ライン。
体重は右足。
これ、実は、
キューバンブレイクからランジ・ラインとして、
前半部にあるアクションと一緒だ。
次のカウント「3」で、
男性は、左に体重を乗せ換え「4&1」で右へシャッセする。
女性は「2」のニューヨーク・ラインの後、
「3」右足へ体重を移し「4&1」で、左回転。
男性がシャッセしている前をスリーステップターンし、
男性と向かい合う。

ラスト
&2341
ここの「&」「2」が、技ありだ。
男性は、クィック・シャッセ。
「&」で、両足を揃え、「2」で、
右足横へ、右足体重でライン。
女性のシット・ダウン・ラインを
リード&サポートのため、腸骨に触れる。
「314」
女性が腰を左回転するのをリード。
自らも腰を左回転し、体重も左へ移す。

女性は、「&」左足上で、
右回転しながら、右足横へステップ。
男性に背を向ける。
「2」でシット・ダウン・ライン
右足体重のまま、
右足に左足を寄せ、ポイントし、ポーズ。
「314」ポーズのまま、腰を左回転。
体重は右のままだ。

ここから、上記、ベーシック・アクションに入る。

リアル・レッスンでは、
新フィガー以前の
“バックワード・スイベル”“シャント”も含め、
かなり、てこずってまーす(苦笑)
なので、エール組の方々、大丈夫よぉ。
“合流”後も、じっくり、ゆっくり進みますね。
よろしくお願いします。

 

ミニ・ミニ ボイス

毎日“会議”を持ちながら、
先のことを決めて行っています。
見た目には3人ですが、
実は、たくさんの方々との
3〜5次元にまたがってのミーティングです。

どんな指令が下るのか?
変化に柔軟に対応していかなければなりません。
大事な局面の連続。
心身ともに、常に、テンションがかかっています。
神経系の変化にカラダがついていかず、
いろんな症状も出てきます。

それにしても・・・
強くなったものだ。
だって、どんな時も
子供のように“無邪気”でいられるし、
何より、めっちゃ眠れる(笑)
昨夜は、10時間くらい寝たもん。

リラックスの大切さよ・・・

ダンスが教えてくれたことって、偉大だな。

 

 

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2020-04-10 | Posted in ラテン専科, レッスン案内No Comments » 
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