ラテン専科
2018-09-05(第4244話)新・ラテン専科シリーズvol.6 1D・CHA CHA CHA登場! ~キューバン・ブレイクで楽しくコミュニケーション〜
前回の続き。
ヒデ
「課題曲のルーティン、
先月、ニューヨークで終わったやろ?
その後は、進むの?」
ジュンコ先生
「ええ、ほんの少しだけ、ね。
前回、曲の盛り上がりに差し掛かったところで、
終わりだったから
『もう少し、踊りたい!』
想いに応えるためにも、ね(微笑)」
ヒデ
「どんなんするの?」
ジュンコ先生
「取り扱うフィガーは、2つのみ。
その1つが、キューバン・ブレイクよ」
ヒデ
「聞いたこと、あるで」
ジュンコ先生
「やったことも、あるわよ(笑)」
ヒデ
「ニューヨークのシャッセ抜きを速くやる・・・
結構、難しいアレかな?」
ジュンコ先生
「あれは、スプリット・キューバン・ブレイクよ」
ヒデ
「キューバン・ブレイクと
スプリット・キューバン・ブレイクは、別物なん?」
ジュンコ先生
「そうよ」
以下
キューバン・ブレイクのテキスト的知識
キューバン・ブレイク・トゥ・ライト(男性)
1. 左足 トウを外側に向け、ボディをアクロスして前進
小さくステップ
2. 右足に体重を戻す
3. 左足 横へ
4. 右足に体重を戻す
5~7は、1~3を繰り返す
女性は、左右、逆をする。
キューバン・ブレイク・トゥ・レフト(男性)
1. 右足 トウを外側に向け、ボディをアクロスして前進
小さくステップ
2. 左足に体重を戻す
3. 右足 横へ
4. 左足に体重を戻す
5~7は、1~3を繰り返す
女性は、左右、逆をする。
タイミングは、
2&3&4&1
ジュンコ先生
「身体操作的に、高度なフィガーね。
チェッキング・アクションが、意外に難しい」
ヒデ
「チェッキング・アクションって、
チェックするアクションってこと?」
ジュンコ先生
「そう。
レッグワークが早いからね・・・
体重の載せ替えが、ややこしいし。
特に、ビギナーさんにとっては、ちょっと大変かも」
ヒデ
「でも、仲間力で頑張れる!やろ?」
ジュンコ先生
「今回は、シャドウでやるので、
ビジュアル・リードになるけどね。
ビジュアル・リードとは、
目線で行うリード&フォローと、いう意味なんだけど、
ジュンコメソッド的には“気配”を使う。
そして、各自、しっかりと“音”を立てることで、
楽しくコミュニケーション!がキモよ」
ヒデ
「あ、思いだした!
1回目のラテン専科・チャチャチャでも、入っていたな。
カラダの使い方、めっちゃ、難しかった・・・」
ジュンコ先生
「そうね。
ポイントは、
引き込みのバネ
インナーレッグを使う
カラダ各部の連動ね。
ヒップ、ひざ、足首、足裏・・
スローテンポでやりながら、
じっくり、身につけていただくわ。
以前の記事もあるので、
参考までに」
(第1989話参照 ただし、フィガー名など表記に若干違いあり)
ミニ・ミニ ボイス
またまた、台風。
関西方面は、大変だった様子。
ミキヒコ・マンション、
強風で、地震みたいにメッチャ揺れたそうな。
200戸マンションで、そんな、だもん、
「幸福ビル」は、もう、大騒ぎだったろう・・・
「外に、1歩も出られない状態だった。
教室の様子、見に行くこともできなかった」
肥後橋教室周辺、色々“被害”があった模様。
“大阪”メンバーの方々のこと、気になってます。
神楽坂も風が強いですが、雨もなし・・・
レッスンは通常通りです。
本日
スタン&ラテン専科、2回目!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
スタンは、
この先々まで、影響を及ぼす最も重要な
「基礎タンゴ・テク」やります。
「立つこと」
そして
「体重移動」
そんでもって
「タンゴの強さの源」です。
ラテンも、同じく めっちゃ基礎、やります。
やはり「体重移動」に関することです。
解放レベルから集中レベルへ・・・
地味なこと、しつこくやりますが(苦笑)
どーか、ついて来てくださいね。
みんなで、
ワン・ダイレクション!
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