ラテン専科
2018-09-04(第4243話)新・ラテン専科シリーズvol.6 1D・CHA CHA CHA登場! ~ウォーク・イン・プレイス〜
前回の続き。
次回のラテン専科レッスンについて、お話しておこう。
ヒデくんとの対談形式でいきまーす。
ヒデ
「9月から『ラテンの基本、プラクティス』をするって
聞いているけど、
それって、どんなモンなの?」
ジュンコ先生
「毎回、ラテンの基本にまつわる動きをみんなで学習するのよ。
スターターは、
ラテン種目必須・・・ヒップ・アクションに関するものよ」
ヒデ
「ヒップ・アクションかぁ。
『ヤロウ、ヤロウ』と頑張っても、変になる。
でも、チャチャチャやルンバでヒップが使えないと、
カッコ良くないもんなぁ。
あれって、やっぱ、
ココ(股関節あたりを指しながら)が重要なんやろ? 」
ジュンコ先生
「ええ。
確かに、股関節のフリーは、必要だけど
でもね、その前に、背骨が大事なの。
背骨の側屈と回旋・・この背骨の機能がスムーズでないと、
股関節が活かせないの」
ヒデ
「へぇ〜そうなんや。
背骨の機能訓練的なエクササイズをするの?」
ジュンコ先生
「ううん。
もっと、ダンスよりよ。
ウォーク・イン・プレイス・・・」
ヒデ
「ウォーク・イン・プレイス?
聞いたことあるけど、何やったっけ?」
ジュンコ先生
「その場での踏み替え・・・基礎中の基礎ね。
以前ブログにも紹介したわ。
女性のファン・ポジションで足を揃えるときとかに、
使用するものよ」
ヒデ
「あーいう基礎ほど、
めっちゃ難しいんちゃうの!?」
ジュンコ先生
「そうね。
だから、ウォーク・イン・プレイスの、
超基礎からするつもりよ。
で、いよいよ“集中レベル”の訓練に
入っていくの」
ヒデ
「と、いうと?」
ジュンコ先生
「まずは、徹底的に、動きを省く。
動きを省くのは、肩、胸、背中、そして、足首、足指。
それから、ヒップも・・」
ヒデ
「え〜!?
ヒップ・アクションするっていうていたのに、
ヒップの動きを省くってどーいうこと?
それに・・・肩、胸、背中も?
今までとエライ違う指示やなぁ」
ジュンコ先生
「イル動きを選択するために、
無駄な動きを省くのであって、
動きを止めちゃうわけではないわ。
動きのコントロールを覚えてもらうの。
そして、カラダを再教育していく」
ヒデ
「そういえば、メレンゲは?
これも、ラテンの基本の動きからできているって
言っていたけど・・・」
ジュンコ先生
「ウォーク・イン・プレイスって、
メレンゲの基礎でもあるのよ」
ヒデ
「ふーん、そうなんや。
ウォーク・イン・プレイスって、
その場で、左、右・・って踏み替えるだけやろ?
(やりながら)
これが、メレンゲの基礎?
わぁ〜全然、ピンとけーへんわ」
ジュンコ先生
「大丈夫よ。
徹底的に省いた後は、足していくからね・・・
そうすることで、
納得のヒップ・アクションの練習になるわよ」
ミニ・ミニ ボイス
東京着、即“おこもり”で仕事です。
ダンス、ダンス・・
いっぱい、やることあるぞぉ。
ところが、
なにやら
「研修」という言葉が飛び交っているんだな。
ひょっとして、また世界が広がってしまうかも!?
お任せして、
ワタシは、ダンス、ダンス・・
ヒデくん一人で、
ワタシを講師として使ってくださっている研修会社さんとの、
打ち合わせへ。
7日、研修本番なのに、
気持ちがまったく、向いていないよぉ。
だって、ワタシは、
ダンス、ダンス・・
研修会社さん、すごーい、力、はいってる。
売り込んでくださっている様子に、びっくり!
だのに、ワタシは、
1D CHA CHA CHA
ダリエンソ・タンゴ
クイック・ファンデーションetc.
ダンス、ダンス・・
頭もカラダも満たされてます。
体調、回復の兆し。
ありがとうございます。
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