ラテン専科

2018-08-07
(第4215話)新・ラテン専科シリーズvol.5 チャチャチャでラテンが上手くなる ~カラダがシンフォニー状態!!?〜 

前回の続き。

 

Q
「そういえば
『夏祭り』のバイラ・サンバ、良かったですね!
皆さんの存在が、大きく見えたのですが・・・
それも、バウンスが関係しているのかな」

 

ジュンコ先生
「ええ、そうね。
カラダの内側が弾んでいたのね。
背骨発、アバラとか、
インナーマッスルとか・・・」

 

Q
「インナーマッスルも弾むのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
『弾む』というか『伸び縮み』といったほうがいいかな。
大腰筋なんて、ものすごく強力なバネだもの」

 

Q
「発表されていた皆さん、
そういったカラダの機能を活かした
バウンスができていたのですね!」

 

ジュンコ先生
「そうね。
無理にダンス・テクニック的バウンスを用いず、
カラダの仕組みを活かした弾みを引き出していくほうが、
ナチュラルに上手くなっていく。
バイラ・サンバを通し、
そういった感覚をつかんでいただけたと思うわ。
とても、イイ発表だった。
かなり高度なルーティンだったのに、
よくここまで踊れるようなったなぁ・・・
感慨深かったわ」

 

Q
「表情もナチュラルで、
本当に、楽しそうでしたね!
観ている側も、楽しくなってきて・・・
あぁ、自分一緒に踊りたいなぁって」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そう!
これって、素晴らしいことなのよ。
デモンストレーションでのナチュラルなイイ笑顔って、
プロも難しいのよ。
実は『無理に作った表情』が多い(苦笑)
その表情に慣れっこになっているから、
自分では気づいていないけど。
内側と外側が合っていないから、
観る人が観たら、嘘っぽく、奇妙に見えちゃうの」

 

Q
「わかる気がします。
皆さんのサンバ
カラダから出てくる“表情”みたいなものも、素敵でした。
とても輝いているって感じ」

 

ジュンコ先生
「音楽を楽しみ、それに対し、
素直にカラダがアクションを起こす・・・
これが、できるようになってきた証ね。
『音』に対し、ある意味、
正しくカラダが関係を持てる程に輝きが増してくるの。
いわば、カラダのいたるところから、
音が出て、それが調和してきている状態ね」

 

Q
「わーすごい!
シンフォニーですね。
チャチャチャも楽しみですね。
あ、それから、メレンゲも」

 

ジュンコ先生
「ええ。
では、レッスンでのメレンゲのお話を少しやっておこうかな」

 

ミニ・ミニ ボイス

カラダ&ココロを休めるため「おこもり」です。

8・8の支度をしています。
ホテルの部屋で、踊りまくってます。
スタンもラテンも楽しいや!
あれ!?・・・全然、休んでいないやん(笑)
そーいえば、
いつの間にか、
「休み」は、なくなったなぁ。
それで、フツーになった感じ。
エンジンを切らない、イイ状態です。

ヒデくんから、
肥後橋・練習会の報告を聞きました。

「変化の波」が、訪れ
「変化の風」が、吹いています。
どーなっても、受け入れるのみです。

え?
また、台風?
ふわぁ!?
これまた、抗えないもんなぁ。

 

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2018-08-07 | Posted in ラテン専科No Comments » 
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