ラテン専科
2018-08-06(第4214話)新・ラテン専科シリーズvol.5 チャチャチャでラテンが上手くなる ~メレンゲでラテン・スイッチON〜
続きまして、
同じく新開講のラテン専科、ブログ内レッスンです。
こちらも「夏祭り」での
「バイラ・サンバ学習発表」の感想が、入ってます。
んじゃ、よろしく!
Q
「第1回目に
ラテン・テクニックの基本が網羅された、面白い『教材』を
ガッツリ伝授する予定って聞いたけど、
(第4201話参照)
それって何なのですか?」
ジュンコ先生
「メレンゲ、よ」
Q
「メレンゲって、
ずいぶん以前の記事にありましたよね」
(第972話参照)
ジュンコ先生
「ええ。
簡単バージョン・・・ユニプラ的メレンゲね。
今回伝授するのは、もう少しテクニカルよ。
競技スタイル・チャチャチャが
上手くなるための『エクササイズ』として
取り上げるわけだからね。
でも、一足飛びに、難しいことはしない。
初回は、使用フィガーの足型と、
簡単なカラダ使いを伝授する予定。
回を重ねるに従って、徐々に高度にしていくわ」
Q
「と言うことは、
メレンゲ、この先も続くのですか?」
ジュンコ先生
「ええ、しばらくは
チャチャチャを踊る準備的、
存在として君臨してもらうわ(笑)
Q
「それは・・・
メレンゲは『ラテン・スイッチ』が入りやすいからですか?」
ジュンコ先生
「YES !
メレンゲの曲の中に
ラテン・ダンス必須の
『トアル感覚』が、入っているからね・・・
どんな感覚だと思う?」
Q
「リラックス?」
ジュンコ先生
「お、良いわね!
それも正解ね。
でも、ここで言いたかったことは、
リラックス感覚ではないの」
Q
「アイソレーション?」
ジュンコ先生
「それも正解だわ。
でも残念ながら、それでもない・・・
メレンゲの曲を聴いてもらったら、わかるかな」
(メレンゲの曲がかかる)
ジュンコ先生
「どうしたくなった?」
Q
「カラダを揺らしたくなりました」
ジュンコ先生
「どんな風に?」
Q
「上下に、こう・・・弾む感じかな」
ジュンコ先生
「OK!
それをダンス用語で、なんというのかしら?」
Q
「バウンスですか?」
ジュンコ先生
「大正解!!」
Q
「でも、さっき、ラテン・ダンス必須の
『トアル感覚』って言ったでしょ?
バウンスは、サンバの感覚で、
チャチャチャやルンバには、弾む感覚ってないですけど」
ジュンコ先生
「まんまではないけど、あるわよ。
だから、ラテン・ダンス必須なのよ」
Q
「よくわからない。
チャチャチャは、サンバのように弾まないでしょ?」
ジュンコ先生
「見た目にわかるような、バウンスはないわ。
それに、今、ここで言っているバウンスって、
実はダンス・テクニックをさしているのではないの」
Q
「???」
ジュンコ先生
「上下の揺れ、弾み、つまりバウンスは、
重力下で踊る人体にとって基本の感覚なのよ。
それは、
背骨の持っている機能だから・・・
その背骨のバウンスが、
カラダの各パーツに伝播され、
ボディ・アイソレーションや
ヒップ・アクションやレッグ、
フットアクションと変化していくのよ」
Q
「へぇ〜!そうなんだ
じゃぁ、
前のラテン専科のサンバでバウンスの練習をしたことも、
チャチャチャに活きるわけですね」
ジュンコ先生
「もちろんよ!
チャチャチャのためにサンバがあった・・・といえるほどね」
Q
「そういえば、
『夏祭り』のバイラ・サンバ、良かったですね!
皆さんの存在が、大きく見えたのですが・・・
それも、バウンスが関係しているのかな」
ジュンコ先生
「ええ、そうね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂&肥後橋 練習会 終了!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
教師の皆さん、お疲れ様でした。
「途中、何度か、電池切れになったけど
復活しながら、踊ったよ!
楽かったぁ。 みんな、すごいの!
いろんな種目、どんどん、踊れちゃう。
エレナも、みんなのようになりたいな❤」
BYエレナ
参加者の方々の「能力・開花」
驚きのシーンが、多々、ありました。
3期生デビューへの温かい“拍手”も、
素晴らしかったね。
さてさて、肥後橋・練習会も、
無事終了のようで、良かった・・・
6日、神楽坂で、ヒデくん・報告を聞くのが楽しみだぁ。
8月、明らかに、変化したなって感じです。
多分、明日あたりから、もっと・・・
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