快刀乱麻クリニック
2018-08-27(第4235話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(83)~トウ・バランスへのポイント~
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
前回の続き。
結論から言っちゃうと・・・
ボール・バランス
トウ・バランスという、
「かかとをアップさせる動作」って、
人体の動きの中でも、かなり高度な部類なのだ。
まともに、グィッてかかとを持ち上げても、
グラグラしちゃうでしょ?
グラグラするから、肩や腕・・いろんな箇所を力ませて、
バランスを取ろうとする・・・
この時、
実は、ふくらはぎの
アウター・マッスルを使っている可能性が高いんだな。
アウター・マッスルを使っていると、
「ふくらはぎが、パンパンになって、きつい!」
という症状が出るので、分かり良い。
ふくらはぎのインナーマッスルを使っていると、
ボール・バランス
トウ・バランス
の時でも、
「ふくらはぎが、きつい」
という症状には、ならないんだ。
ふくらはぎの
アウター・マッスル?
インナーマッスル?
といった解剖学的知識は、
またオイオイ特集を組んで詳しく説明するので、
ここでは、正しい、フットワークをする、特に、
トウ・バランス
をスムーズに行い、
ムーブメントに活かすためのポイントを伝えよう。
ポイント1は
前回のような「圧」だ。
カラダの中に圧がかかると、アシの負担が激減する。
ポイント2
これは、ジュンコメソッドでは、ある意味とーぜんだが、
体幹部でアシをぶら下げること。
いわゆる、ツリタレだ。
ツリタレのラストは、頭が最も高くある状態。
頭が落っこちると、正しいトウ・バランスは難しい。
ポイント3
トウ・バランスの時、
指の部分をしっかりと“折って”使う。
その際、指で、カラダを押し上げることは、決してしないこと。
まんま、左右に乗り換えながら、ぶら下げ感覚を確かめて。
ポイント4
フラット状態で、親指と小指、かかとの3点で床を捉える。
特に、かかとをしっかり床につけるよう意識する。
この時、お腹の中が締まるようであればOK
その状態から、ジワジワ・・
ボール・バランス
トウ・バランスへと移行する。
ジワジワ移行の際、
左右に足裏を揺らしながらやってみよう。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”ラテン&スタン専科、無事終了!!
ラテンもスタンも
ビギナーさん、多数・・・
にもかかわらず、
このイイ状態は、な、なんだぁ!!?!?
「めっちゃ!楽しい!!」
ものすごく、盛り上がりました。
先輩&後輩が、互いのパワーを活かし合う、
非常に素晴らしい時間でした。
思わず、
「ばんざーい」三唱(笑)
“東京”帰りのヒデくんが、スタジオに来てくれたので、
「今日1日の成果をみてもらおう!」
タンゴ
チャチャチャ
メレンゲ
を踊る!踊る!踊る!
「みんなから、踊る喜びを感じた・・・」
BYヒデ
ありがとうございました。
さて“東京”です。
先生方とのミーティングです。
お気に入りに追加