快刀乱麻クリニック

2018-08-26
(第4234話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(82)~エクストリーム・トウ・バランスで立つための圧~

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前回の続き。

エクストリーム・トウ・バランスで立つってどんな感じか、
シミュレーションしてみようか。

バンザーイしたまんま、深呼吸。
で、両手を合わせてくる。
全方向から、気を集める感じでね。
そして、両手を押し合う。
といっても、手だけで押し合うのではない。
お腹の奥の方から、ぐーっとね。
床も感じてみよう。
床が自分を押している・・・そういうイメージをもつ。
ポイントは“呼吸モード”で行うこと。
特に、吸ったり吐いたりを強調しなくていいが、
呼吸をしている感覚のボディ(呼吸体)で行うんだ。

さぁて、ここで、ボディ・チェックしてみよう。
全身がいい感じのテンション(緊張感)をもっている?
カラダの中心から、押し開くような、感じがある?
もっと言えば、
カラダの内側に「圧」がかかっている状態?
OK
この「圧」の感覚をよーく覚えておいてね。

いったん、解除。
今度は、両手の中指の先っぽ同士をそっと合わせる。
で、さっきと同じことを行うんだ。
つまり、押し合う。
もち、カラダの中を使ってね。
床が自分を押し上げているイメージを持ち、
呼吸モードで・・・
キモは
両手を合わせてやったときと、
同じ量の圧をかけること。
触れ合う面積が減ったけど、ね。

どんな感じ?
ん?
不思議な感じ?
なになに、
ETになった気分?(笑)
両指の先っぽに、エネルギーが通っている感じ?
しかも、指先が繊細?
カラダは、しっかり圧がかかっている状態なら成功だ。

では、次に進もう。
片方は、手のひら、もう片方は中指の先っぽで押し合う。
で、上記と同じような
カラダが、しっかり圧がかかっている状態になる感覚をつかむ。

中指の先っぽにむけて、カラダに通っているエネルギーが
ググって入っていく感覚があるなら、大成功だ。

さぁ、言いたいことわかるかな?

開いている手のひらは、床
中指の先っぽは、足先。

つまり
今の状態が、
エクストリーム・トウ・バランスで立つ感覚なのだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

今日のユニプラは、スペシャル版になっちゃった。
タイトルは・・・
「空間認識能力をアップするために」
距骨バランス
ブラインド・ジルバ
垂直タンゴ
そして、
ユニプラ・ワルツ NO.2
ユニプラ・スロー NO.2

ふわぁ〜
教授する側も、めっちゃ、勉強になったぞ。

ありがとうございました。

さて、
“大阪”ラテン&スタン専科です!
「スタン=タンゴ」は初日だぁ。
ラテンは、
メレンゲとチャチャチャ
大阪での初日、盛り上がったもんねぇ。
あの“楽しさ”を伝えることが、楽しみです。

ビギナーさんも参加されるため、
開場直後から、
チャチャチャ基本フィガーの部分を練習します。
心配って方は、お早めにどうぞ!!

さて、神楽坂では、
ビギナー・クラスですぞ!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

「踊れるカラダ作り」
このクラスのおかげで、
進化系ユニプラができるようになりました。

ヒデ先生、ありがとう!

 

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2018-08-26 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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