快刀乱麻クリニック

2018-08-10
(第4218話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(69)~スキャター・シャッセ~

皆さーん!
ようやく、本気・ダンス記事に戻って参りましたよぉ!
なんと、第3912話の続きです。
ふわぁ〜!

「あのフィガーの見過ごし難点に迫る」
種目は、ただいま、旬のクイック・ステップ!!
「気になるポピュラー・バリエーション・フィガー」
から
「スキャター・シャッセ」だ。

スキャターとは「ばらまく、まき散らす」という意味。
右へ左へ・・
ハーフ・シャッセ繰り返しながら、
フロアーを小気味よく動き回る。
ええ感じ!!のフィガーだ。
かなり高度なモンだが、
競技選手にとっては
「ルーティンに入ってますよ、とーぜん・・」
てな、メジャーなフィガーだろうね。

モチ、ワタクシも、現役時代、ヤリましたよぉ(笑)
踊ったというより、走った、
いや、必死で移動したって感じ。
リーダーから剥がれ(はがれ)落ちないように、
頑張ってもいたよ。
相手との一体感など、全くなく、
一人で「ピンコシャンコ」飛び跳ねていた印象。
この後に続く、
「ペパー・ポット」と言うフィガーで、
こと切れて、バラバラになったまんま、
エイヤァ〜!
ナチュラル・ターンになだれ込む・・・
うわぁ、イメージ、まだ、残ってるやん(苦笑)

とにかく、スタン5種目中、ベェニーズ・ワルツの次に
手薄だったクィック・ステップ。
大きな大会前も
ワルツやタンゴに手間取って、
「最後に、フィガーを忘れていないか、
確認する為に1曲通して踊っておく」
そんな練習しかできなかったよなぁ。

おっと、
「スキャター・シャッセ」に戻らなきゃ。

さて、このフィガーの見過ごし難点は
まずは、上記のように一体感があるか、
どーか?のエリア。
コンタクトだけを意識して、他でのコネクトがないと、
実は、NGなんだな。

それから、
ヘッド・ウェイト
ボディ・トーン
女子力
いろいろありそうだ。

その前に
「シャッセ」というアクションの難しさも、
見過ごされている点だろう。

んじゃ、次回より
スタート!

 

ミニ・ミニ ボイス

「8・8」での活性の高さに触れ、
「よし!」
月例ワークショップ
クイック・ステップ・ファンデーション
新フィガー、伝授、決定!
ふわぁ〜
ブログでは「進みません・・・」と、
伝えたけど、ね。
(第4197話話参照)
ランニング・ナチュラルターンの後、
ちょこっとフィガーが増えます。

でも、
ベーシックとはいえ、
結構、難しいフィガーなんよ。
フロアーの制限もあって、
ちゃんと、 LODに回れないだろうなぁ・・・
大混乱になるかも・・・
ええぃ!!
東京メンバーの「実・力」と「仲間力」に、
任せたぜ!!

よろしく。

あ、そうだ!
大切なお知らせを・・・
先日、開催されました「夏祭り」の記事アップしています。

感動的な1日が、蘇りますぞ。

「この会場が、
皆さんの素晴らしいダンスを観にくるギャラリー、
そして、
”仲間たち”で、
いっぱいになりますよう・・・
社交ダンス教師として、がんばります!」
宣言した日でもあります。

改めまして、
「ありがとうございました」

 

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2018-08-10 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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